M1・M2 MacBook Airのサブモニターは「Pixio PX279P」一択!

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意外ですが、M1・M2 Macは最強のゲーミングノートとして使えます。
この記事では、そんなM1・M2 MacでWindowsゲームを快適にする「FPSゲーミングディスプレイ」を紹介します。
外部ディスプレイへの接続のやり方も書いてますので、ぜひご覧ください。

ほとんど人は「なんでゲーム?」あるいは「マジでWindowsのゲームが出来るの?」と思ったかもしれません。

M1・M2 MacでApexなどWindowsのFPSゲームができるならやりたくないですか?

GeForce NOWでWindowsゲームが起動する!

  • Fortnite
  • Apex
  • VALORANT(ヴァロラント)
  • Dead by Daylight(DBD)

M1・M2 Macでも、GeForce NOWを使えばほとんど全てのWindowsのゲームをプレイできます。

しかも、無料で使えます。

半信半疑ならフリープランがあるので事前に動作を確認できます。

M1・M2 Macで純粋にWindowsゲームをプレイしても良いですが、せっかくなのでゲーミングモニターの購入をオススメします。

結局、ほとんどの人はM1・M2 Macの内蔵モニターとは別に外付けモニターを買うからです。M1・M2 Mac内蔵モニター+外部モニターのデュアルディスプレイの方が作業効率は格段に上がります。

ということで、M1・M2 Macに適したサブモニターには、特にゲーミングモニターを念頭に入れて買うのがオススメなわけです。

この記事では、M1・M2 Macに最適なゲーミングモニターを紹介します。

目次

M1・M2 Macの2台目外部ディスプレイには「Pixio PX279 Prime」がオススメ!

4万円の最強ゲーミングモニター!

結論から言うと「Pixio PX279 Prime」が、M1・M2 Macにおすすめの最強のゲーミングモニターです。

まぁ、M1・M2 Macに限らず、普通にFPSゲームをする上でも最強のゲーミングモニターです。

プロゲーマーですら使っているゲーミングモニターですから。

その上、27インチあるので作業用のサブモニターとしても十分です。

Pixio PX279 Primeの特徴

  • 応答速度1msの低遅延
  • 240Hzのハイリフレッシュレート
  • 27インチFHD

FPSゲームに特化させるならFHD240Hzで十分です。

4Kモニターでのゲームはオススメしません。

僕は144Hzの4Kゲーミングモニターを持ってますが、買ってみて気づきましたが4Kでゲームしたいと思いません。

4Kとなると32インチフルスクリーンでプレイするこになり画面がデカすぎて見づらいからです。

27インチFHD240ヘルツモニターを買い直そうと思っているくらいです。

ゲームの場合は、4Kよりも低遅延・ハイリフレッシュレートでプレイする方が快適です。

リフレッシュレートが重要なのは、60fpsと120fpsだとKDレートに1.6倍以上の差がつくから!

引用:高いフレーム レートが E スポーツに重要な理由
引用:高いフレーム レートが E スポーツに重要な理由 - NVIDIA
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/news/what-is-fps-and-how-it-helps-you-win-games/

誰も数字で言いませんが、リフレッシュレートの差とKDレートの差は、きちんと数字で評価されています。

上の表はNVIDIAが調べたFPSゲームでのリフレッシュレートとKDレートの関係です。

60fpsと120fpsだと?


60fpsに対して120fpsはKDが約60%向上
 
👇

つまり約1.6倍差
 

一瞬で決まるゲームで約1.6倍の差は"かなりデカい"です。

NVIDIAが調査したプレイヤーの統計データなので、かなり信用できるデータです。

そもそも、M1・M2 Macの内蔵モニターじゃダメなのか?

外付けモニターを使わずにM1・M2 Mac内蔵モニターで良いんじゃ無いか?

そういう疑問もあるかと思います。

結論を言えば、最低でも60Hzで駆動するので内蔵モニターでもゲームに耐えうる十分な性能です。

M1・M2 Macには「Air」と「Pro」の2種類あります。AirとPro両方のモニターの内蔵スペックを比較してみます。

Airの内蔵モニターは60ヘルツが限界だが、、、

内蔵モニター外付けモニター
Air
最大60ヘルツ、応答速度不明
 
最大120ヘルツ、応答速度はモニター次第
Pro
最大120ヘルツ、応答速度不明
 
最大120ヘルツ、応答速度はモニター次第

Airに比べてProの内蔵モニターは120Hzで駆動できます。ただ、注目してもらいたいのは、ProよりもAirの方です。

Airは内蔵モニターだと60Hzが上限ですが、外付けモニターにつなげば最大120Hzの映像を出力できます。実はAirは外付けモニターと組み合わせて使うことで、コスパ最強のゲーミングノートに様変わりするのです。

外付けのモニターは、やはり結局は買いますから、それなら「Air」をゲーミングモニターに繋ぐのがベストです。

4万円の最強ゲーミングモニター!

M1・M2 Macでハイリフレッシュレートにする方法(モニター接続のやり方)

M1・M2 Macでハイリフレッシュレートに設定する方法はとても簡単です。

モニターにつなげば良いだけです。

ただ、HDMIか、DisplayPortか、どちらで接続すれば良いか迷うかもしれません。どちらの接続が良いかはモニタースペックによります。

とは言え、意外とDisplayPortよりもHDMIの方を使っている人は多いんじゃないでしょうか。しかし、DisplayPortを使った方がハイリフレッシュレートになる場合が多いです。

M1・M2 Macで120Hzハイリフレッシュレートにする方法

Apple Pro Display XDR Refresh Rates 120Hz
外付けモニターを接続すると120Hzにできる。

M1・M2 Macと言ってもAirとProがあります。ハイリフレッシュレートの設定のやり方は両方とも同じです。

「システム環境設定」⇒「ディスプレイ」からリフレッシュレートの設定を変更できます。

Airの場合は、上でも書きましたが、外付けモニターだけ120Hzで駆動させることができます。

HDMI、DisplayPortか、どちらで接続すれば良いか調べる

HDMI、DisplayPortのどちらで接続すれば良いか調べる方法は簡単です。

調べる方法

  • ① PCの出力スペックの確認(M1・M2 Macの場合はモニタースペックを見る。)
  • ② モニター側のスペック
  • ③ HDMI、DPケーブル端子の確認

プレイするゲームで確実にハイリフレッシュレートを出せるようになるので、知っておいて損はありません。

Pixio PX279 Primeを例に確認してみましょう。

モニター側のスペック!

Pixio PX279 Prime のHDMIとDisplayPortを確認する(モニター側の確認)
引用:https://www.pixiogaming.jp/px279p

上は、Pixio PX279 Primeのモニタースペックです。これを見る確認する理由は、DisplayPortとHDMIで出せるリフレッシュレートが変わっていたりするからです。

Pixio PX279 Primeのスペックにおいては、DisplayPort、HDMIともに上限240Hzまで出ますね。

接続端子の違い

HDMIDisplayPort1.4
2.02.1DP1.2DP1.4
FHD240Hz240Hz240Hz240Hz
2K WQHD144Hz240Hz165Hz165Hz
4K60Hz120Hz60Hz120Hz
8K未対応30Hz未対応30Hz

Pixio PX279 Primeの場合は、HDMI2.0で接続しようが、DisplayPortで接続しようが確実に240Hzでるモニターです。

Pixio PX279 Primeは使いやすくて、やはり優秀なディスプレイですね。

4万円の最強ゲーミングモニター!

余談:M1・M2 Macは「Air」で十分!

断言しますが、M1・M2 Macは「Air」で十分です。

大袈裟かもしれませんが、M1・M2 Macを「MacBookAir」に絞るだけで、人生がはるかに健全で豊かになります。悩む時間だけでなくお金が恐ろしいくらい浮くからです。

M1・M2 MacでProか、Airかどちらを買うかで悩んだことを思い出してみてください。

M1・M2 MacBookProはびっくりするほど高い!

AppleストアのM1・M2 MacBookProの価格
AppleストアのM1・M2 MacBookProの価格

Appleシリコンプロセッサーの性能はずば抜けていますよ。ただ、さすがにこの価格は異常です。たかがノートPCですよ?

さすがにアップルの傲慢さが出過ぎている価格です。ただ、Macのユーザー層は確実に高年収帯です。金に糸目をつけず買う可能性があります。

まぁ、14インチのM1・M2 MacBookProを買うくらいなら、絶対にAirを買った方が良い理由は腐るほどあります。

GeForce NOWで起動するWindowsゲームにマシンスペックは関係ない!

わざわざ高いMacBookProを買ったところで、そのスペックは使いません。

そもそも、GeForce NOWはクラウド上でGPUを提供するサービスで、クライアント側である自分のPCにゲームの負荷は掛かりません。

さらに言えば、GPUで処理するための電気代すら不要です。

GeForce NOWに関係するスペックは?

  • 回線速度
  • モニターの応答速度、リフレッシュレート
  • その他、キーボード&マウスなどの周辺機器

GeForce NOWでゲームするに限って言えば、M1 Airに外付けゲーミングモニターを繋げておけば万全です。Airならデザインもの洗練されていますしね。

だから「Air」はコスパ最強なんです。スタバでApexをプレイするのですらアリですよ。Airはおしゃれですから。

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