「ふる」
当時、僕はサラリーマンの頂点に君臨していました。
それが気づいたら無職無収入、何もない田舎で、その日暮らしをしています。まぁ僕は生まれながらに「何も持たない貧乏人」です。お金もなく高校の偏差値は40でした。
だから、なにも思いませんね。
生まれながらの貧乏人が、慶應大学院を卒業して、誰もが知る大企業に入社して、東京にある本社を闊歩していたというだけです。
サラリーマンの頂点
- 本社勤務
- 平均年収以上
- 響きのいい肩書
- とても綺麗な社屋
- 安くて豪華な食堂
- 私服で仕事
- 定時帰り、WLB
- 優秀な同期
僕の生家はラブホテルの駐車場に隣接して建てられた2K4万の文化住宅です。
裏には川や畑があって、僕は毎日川や畑で虫を捕まえていました。4~6歳の頃は「ドブ川」と呼ばれた排水溝のザリガニを捕まえて遊びました。
もっとザリガニが欲しい。
子供一人分しか通れないドブ川の狭いトンネルを毎日行き来しました。夜中19時にバケツ一杯のザリガニを手にして帰る自分、これが幼少期の僕です。
さて、僕について、このページで紹介していきます。
運営者情報 ※権威性の表明
IT、法務、プロアスリート(筋トレ)の専門性を有しています。これら専門性を活かしてWebサイトを運営しています。
- IT専門職
- AppStore審査合格(自分で開発したアプリ)
- 宅建士、競売不動産取扱主任者
- 行政書士
- プロアスリート認定
専門の軸はITですが、法務の専門性も有しています。
法務の実務においては、広く知られている企業相手に数百以上もの契約書を締結してきました。法務に絡むライセンス規約などの記事を安心して読んでいただければと思います。
権威性を証する書面
僕の専門の軸は「IT」です。実績は下記です。
- ゲームのCPUをプログラミング
- 研究開発で米国一位の大学に通信ソフトを納品
- iPhoneアプリ開発
不動産取引に関する法務実務を経験しました。
行政書士合格証準備中
「ふる」経歴、持ち時間を最大化する「時間ミニマリスト」
僕は「時間ミニマリスト」です。
小中高と宿題を提出した記憶がありません。今だに締め切りをすっぽかします。それでも時間管理のプロです。
貧乏人でありながら時間だけを駆使して、世間一般で言われる優秀なエリートと何ら遜色ない経歴を有しているからです。
難易度ハード
- 大阪に生まれる
- 家賃4万円の2K文化住宅で家族5人の極貧生活。
- 家賃4万円の2K文化住宅で家族5人の極貧生活。
- 幼少期
- 家の裏にある畑と川でひたすら遊びまくる。
- 家の裏にある畑と川でひたすら遊びまくる。
- 小学校
- 小中バスケにのめり込む。
- バスケにした理由は「安く済む」から。
- 中学校
- 中学校3年生2学期から勉強の楽しさに気づいて猛勉強する。
- 偏差値42の高校に奇跡的に合格する。
- 高校
- 一年から三年の2学期くらいまでひたすらバイト漬けの日々。
- 高校で経験したバイトは、チラシ配り、引越し、掃除、寿司屋。
- 大学時代は、イタリア料理、コンビニ、塾講師、家庭教師。
- 浪人
- 偏差値42の高校で何をトチ狂ったのか理数系で大学を目指す。
- しかも、貧乏で予備校にも行けず宅浪になる。
- 大学・大学院
- 一浪で大学に合格する。
- ITを専攻する。
- 大企業
- 大手メーカーで研究開発職に従事する。
- 宅建士、行政書士などを取得する。
- 慶應院卒で無職になる。
- 今は「とある会社でCTO」をしています。
僕は「時間ミニマリスト」として日常生活の無駄をすべて省きました。そして、生み出した「持ち時間」を使って、偏差値40の高校から慶應大学院、大企業に進みました。
埋め込み動画の役割分担
人生①:めっちゃ勉強して偏差値40の高校に合格!
中学校三年になると、それまで夢中だったバスケを引退しました。
お金がなくても打ち込めるものを探しました。そこで僕は気づきました。勉強はお金がなくてもできる。
自分に「ピッタリ」だと。
僕は偏差値40の高校に合格しました。
友達には「なんでお前がこの高校に入れたの?」と驚かれました。
人生②:大企業、所属長から延々とキレられる
大企業に院卒で入社すると形式上の昇格試験があります。
全員が受かるのですが、当然、僕はそれに落ちました。
大企業の仕事は「常に素振り」をしているだけで手応えのないものでした。
会話せず、挨拶もせずに異動しました。
人生③:部長に「ザビエルになるまで頑張ります。」と言って干される
僕は最初に配属された部長と反りが合いませんでした。
部長に「ザビエルになるまで頑張ります(お前の頭はザビエルだ)」と皮肉ったら、その後、一生干されることになりました。
「猫背の貧乏人が」
飲み会で言われた言葉です。
人生④:「じゃ、辞めます。」で年収700万⇒無職無収入
もっと金稼いでこい。
じゃ、辞めます。
嫌なら辞めれば良い、これが僕です。
それまでをリセットしようが、最初から何もなかったのだから。