皆さんはどのような環境でギター練習していますでしょうか。あるいは、これからギターを始める方は、どのようにギター練習しようとしていますか?
今まさにアンプを買おうと思っていた方は、この記事を読んでからもう一度考えてください。ギター練習は、基本的にiPad(もしくは、PC)に接続して練習していってください。理由は、iPad(もしくは、PC)では「Yousician」というギター練習アプリを使って練習できるのではるかに練習効率が良いからです。さて、この記事では下記のような方に向けて「ロックスミス リアルトーンケーブル」を紹介します。
- アンプでギター練習している方、あるいは、これからアンプを買ってギター練習しようとする方。
- ロックスミス リアルトーンケーブルをiPad(もしくは、PC)で認識させる方法を知りたい方。
- 効率の良いギター練習のやり方が知りたい方。
また、ロックスミス リアルトーンケーブルの値段は高いですが、このケーブル以外で似てるケーブルを買うのはオススメしません。他の同じ機能がありそうなBEHRINGERの2,000円ほどのケーブルを実際買って試しましたが、2ヶ月もしないうちに壊れてしまいました。その後、更に1,300円ほどのケーブルを買い直しましたが、iPadでは認識され無かったため即返品しました。買ってはいけない商品としてリンクを貼っておきます。
先ずは、ロックスミス リアルトーンケーブルを開封レビューから。
見た目は、普通のUSB2.0ケーブルです。元々は、「Rocksmith(ロックスミス)」というギターゲームに付属するケーブルです。ケーブルを使ってギター本体とPS3を繋いでゲームするというのが正しい使い方でしたが、実はオーディオI/Oケーブルのためギター本体を直接PCに繋いでDAWに信号を送ることが出来るケーブルなのです。
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ケーブルは太く耐久性があります。
かなり頑丈な作りです。このケーブルが故障したというレビューも見ますが、ほとんどが長期間の使用の上に壊れていると思います。ケーブルなのでやはり抜き差ししている内に壊れるのは仕方がないと思います。
BEHRINGERの2千円ほどのケーブルは、iPadに接続して問題なくギター練習できましたが、足を引っ掛けてしまい金具内部のはんだ付けさている接点が簡単に取れてしまいました。故障部の写真はありませんが、非常に耐久性の無い作りでした。
今回の「ロックスミス リアルトーンケーブル」は、非常に頑丈です。かなり太いゴムチューブで覆われているので安心します。ただ、やはり高頻度な抜き差しや、何かに引っ掛けてしまったりすると故障する原因になると思います。
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iPad(もしくは、PC)にケーブル一本でギター接続できる。
準備するものは、リアルトーンケーブル、Bluetoothイヤホン、USB-C変換プラグ、そしてiPadです。当然ですが、ギターも必要です。
注意することは、iPadへの接続にはUSB-Cに変換するプラグが必要です。僕は、Apple純正品の変換プラグを使っています。iPadにはUSB-C端子が一本しか差し込めないので、場合によってUSB-C端子のハブがあると良いかもしれません。LAN接続できる「Anker PowerExpand 6-in-1 USB-C」ハブがおすすめです。
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画像のようにギターとiPadを接続するだけで認識します。ギター音は、GarageBandから「モニタをオン」にしてアンプシュミレーターを選択してバックグラウンド再生させれば聞こえるようになります。
「モニタをオン」のメニューは、GarageBand上の右上のプラグアイコンから設定できます。もしギターの音が聞こえない際は、ここを必ず確認して下さい。
ギターの音は遅延もなくて認識が良いです。
ここでもBEHRINGERの2千円ほどのケーブルとの使用感を比較しますが、明らかにギター音の認識が良いです。BEHRINGERのケーブルでは、弾いてから僅かにタイムラグがあって聞こえてましたが、このケーブルだとBluetoothイヤホンをつけていてもギター音が遅れることなく聞こえます。DAW系のソフトは、Bluetoothイヤホンをつけて聴くとタイムラグが起きることが普通ですが。
※Bluetoothイヤホンは、何の変哲もない2千円程度のイヤホンです。
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【記事PR】FPSゲームで「足音」を聴こえ易くする方法
高いゲーミングヘッドホン・イヤホンを買いたくなる理由は「音質を良くしたい」、つまり足音が「音質の良し悪し」に関係があると何となく考えるからです。
上の動画は「VALORANTの頭部伝達関数(HRTF)のデモ」です。
ヘッドセット・イヤホンをつけなくても敵が遠くにいるか、近くにいるか把握できます。
「ゲーミングヘッドホン・イヤホンの値段は足音の把握に重要じゃない」んです。
ただ、FPSゲームのオーディオ環境で「何を良くすればいいのか」は分かりづらいです。
用語はキリがない!
- HRTF
- DTS Headphone:X
- バイノーラルサウンド
- 立体音響
- 3D音響
- 5.1ch
- 7.1ch
- バーチャルサラウンド
見ても分かる通り、音響機器は腐るほど溢れていて、ヘッドホン・イヤホンなどの製品でも技術用語が異なります。
下の記事を5分読めば、VALORANTやApexなどFPSゲームで「足音を聴きやすくする」ために、何をすれば良いのかすべて分かるようになります。
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