●悪い癖がつきやすい!?ピアノ独学で身につきづらい「鍵盤のタッチ」!

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先日から独学でピアノを始めています。

独学で問題になってくるのが、鍵盤上での「指使い」です。
そして、独学者が気づきづらいのは「鍵盤のタッチ」です。

「鍵盤のタッチ」はピアノの先生に習わないと、知らないうちに悪い癖を身につけてしまいがちです。将来的にピアノ上達に悪い影響を及ぼします。

悪い鍵盤のタッチ」とは?

先日Youtubeでピアノの「鍵盤のタッチ」について動画を徘徊していると、その奥深さに気づかされました。

気づいたものを列挙すると以下のものです。

独学ピアノで気づきづらい「悪い鍵盤のタッチ」について

  1. 指を寝かせて弾くこと
  2. 鍵盤を指の腹で弾くこと(腹で押して弾くこと)
  3. 動画に紹介されていない僕の悪い癖。
  4. 親指が鍵盤から異常に離れる。
  5. 特に親指が浮く。
  6. 薬指の連弾により、他の指が変な動きをする。
目次

独学ピアノで気づき辛い「鍵盤のタッチ」について

ピアノの練習が増えていくうちに、ピアノの「鍵盤へのタッチ」が、思いの外、単に弾いてるだけではない奥深さがあることに気づき始めました。

そして、Youtubeで動画を徘徊して確信に代わりました。

「良い鍵盤のタッチ」と「悪い鍵盤のタッチ」を知ることは大切です。

理由は、上達を鈍化させる要因になるからです。

また、ピアノを長く続けるにあたり、悪い癖を知っているかどうかで対応の速さも変わります。

僕が気づいた「悪い鍵盤のタッチ」を紹介します。実際の内容は動画を見れば分かり易いです。

ただ「指使い」や「鍵盤のタッチ」が悪くても、神経質にならずに先ずはピアノを楽しみましょう。

ただ、はじめたてなので、あまりに神経質にはならなくて良いと思います。考えすぎると、ピアノが嫌いになるので本末転倒です。先ずは、ピアノを楽しんで弾くのが先決です。

ピアノ教室でも始めたての幼い子には、指使いが悪くても先ずはピアノを楽しむことを優先させるようです。

「良い鍵盤のタッチ」が分かる動画です

1. 指を寝かせて弾くこと

鍵盤に対して、「指を立てること」が必要です。

しかも、その指の立て方は、僕が考えている以上に立てます。

本当に指の先端、爪の先で弾くイメージで理解してます(このため、爪が当たるので爪を切る。)。

2. 鍵盤を指の腹で弾くこと(腹で押して弾くこと)

また、鍵盤は指先で引っ掻いて弾くイメージのようです。

3. 動画に紹介されていない僕の悪い癖。

鍵盤へのタッチが、その後の上達に関わる大切なことが分かってきました。

そうすると、僕はピアノを弾いていて、自分の指使いに悪い癖、変な動きがないかチェックするようになりました。

そこで気づいた僕の悪い癖を紹介します。

4. 親指が鍵盤から異常に離れる。

親指が鍵盤から異常に離れる時があります。

指が鍵盤から離れると、鍵盤を正確に弾く確率を下げるばかりでなく、速く弾く際の動作を遅れさせることが直感で分かります。

また、鍵盤から指が離れると、隣の鍵盤を同時に弾いてしまう間違いも多発します。

例えば、ドを弾く際に、ドとレを同時に弾くなど。

鍵盤から指が離れると、この手のミスが頻発しているのが分かっています。

5. 特に親指が浮く。

これも理由が分からないですが、鍵盤に指をつけておきたいのですが、親指だけ無意識に浮きます。

6. 薬指の連弾により、他の指が変な動きをする。

これは、上記動画のトリル(2指の連弾)で気づきましたが、中指と薬指でトリルすると、力を入れるためか人差し指と小指が宙に浮く癖があるのに気づきました。

親指も特殊ですが、薬指も特殊なようで、薬指は中指・小指と同時に動き易いことが知られています。

そのため、ギターでは薬指を独立させて動かすために、他の指使いから剥がす練習をします。

このため、ひとまず悲観せず練習の積み重ねで解決できるだろうと考えます。

余談:僕はピアノ練習にアプリを使っています。

完全に独学でピアノをするのは確実に不可能なので、僕はアプリを先生代わりにして練習しています。

現在、使っているアプリは、ピアノマーベルflowkeyというアプリです。

両方とも、無料期間を利用して勉強になることを確認した上で一年期間で課金しました。

参考記事

ピアノマーベルとFlowkeyの棲み分け。

ピアノマーベルとflowkeyともに有意義です。

僕の印象としては、flowkeyはピアノマーベルに対して5歩飛ばしくらいで進む印象です。

flowkeyは良い感じに「ピアノが弾ける」という感覚を掴むのに役立ちます。

flowkeyは、いきなりCポジションで歓喜の歌を弾くところから始まります。

初心者からすると驚きますが、それが楽しくなります。

それに対して、ピアノマーベルの序盤は非常に退屈です。

退屈すぎて「これで弾けるの?」となって放置してしまいます。

多分「ピアノマーベル」で練習する方が「ピアノが上達」する。

ただ、flowkeyを進めていくと分かりますが、急激に難易度が上がります。

これが、初級レベルか?というくらい指が全然動かなくなる曲が出てきます。

当初、僕は、ピアノマーベルは退屈だったので、flowkeyの動画をひたすら見て運指を覚えて弾けるように練習方法を採っていました。

しかし、決まった運指で弾けるようにしても応用が利かないということに徐々に気づき始めました。

徐々にピアノマーベルにシフト。

flowkeyを使った練習に限界を感じ始めた頃、基礎からピアノが身につくと評判が良かったピアノマーベルを改めて使い始めました。

最初、退屈で仕方がなかった序盤(レベル1)については、flowkeyで学んだ指使いの成果もあり、幸い難なくクリアする程度には成長していました。

それがピアノマーベルでの練習の楽しさを加速させてくれる結果に繋がり、クリアできる達成感により、ピアノマーベルで練習する時間が日に日に増えていきました。

それと同時に、ピアノマーベルの良さも分かるようになりました。

それは評判通り。ピアノの基礎を一歩一歩理解できる点です。

例えば、Cポジションについても、はじめはドとレから始まり、段階的にドからソまで増えます。

一見退屈ですが、flowkeyのおかげで、このしつこいくらいの練習が結果的にピアノの応用力に繋がることが大切だと理解しました。

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