この記事の大前提は「ゆっくりムービーメーカー4」です。「ゆっくり実況動画」には「ゆっくりムービーメーカー4」が絶対です。
これに異論の余地はありません。
有料でPremiere Pro、Final Cut Proなどを使ってきましたが「ゆっくりムービーメーカー4」ほどの神ソフトは他にありません。無料ですし。
だから敢えて書きますが、編集ソフトは「ゆっくりムービーメーカー4」を使いましょう。僕は「ゆっくり実況動画」以外の通常動画の編集でも「ゆっくりムービーメーカー4」を使っています。
さて、多少体験談を織り交ぜながらも、「ゆっくり実況動画」の作り方・コツ10選を紹介していきます。
①「ゆっくり実況動画」通称"三種の神器"(無料ソフト)を使う!
「ゆっくり実況動画」には通称"三種の神器"と呼ばれる無料ソフト・素材があります。ちなみに"通称"と書いてますが"三種の神器"と呼び始めたのは僕です。
「ゆっくり実況動画」を作る上で絶対に使う"神ソフト"だからです。
通称"三種の神器"(無料)
- ①ゆっくりムービーメーカー4本体
- ②立ち絵
- ③OBS Studio
これらソフト・素材はシンプルに神です。しかも、すべて無料です。ダウンロードしておいて何の損もありません。
ちなみに「OBS Studio」を敢えて取り上げています。
なぜなら「OBS Studio」の操作に不慣れな人が多いからです。
「OBS Studio」が良い理由は録画機能です。例えば、上のWebP素材は「OBS Studio」の画面録画を使って作成しています。「ゆっくり実況動画」において素材作成は最も面倒な所なので、無料で使える「OBS Studio」で乗り切りましょう。
②「ゆっくりムービーメーカー4」を使いこなす
文章
5分で分かる!
③ 「立ち絵」を使いこなす
「ゆっくり実況動画」で重要なのは"ゆっくり"と呼ばれる「立ち絵(キャラ素材)」です。この立ち絵を使って動画を自在に進行させるのが「ゆっくり実況動画」の醍醐味です。
僕が使っている立ち絵は「神威式ゆっくり」です。上の動画を見てもらえると分かります。「もちもち」していて可愛くないですか?
「立ち絵」は「nicotalk&キャラ素材配布所」からダウンロードできます。その他にも、独自のWebページで配布されている「立ち絵」もあります。
「nicotalk&キャラ素材配布所」で配布されているおすすめ「ゆっくり」を下に紹介しておきます。興味がある方は「ゆっくり キャラ」などで別に検索してみると良いかも知れません。
1. おすすめ「神威式ゆっくり」キャラ一覧
既に紹介していますが、もちもち感が堪らない「神威式ゆっくり」です。僕のゆっくり実況動画では「神威式ゆっくり」の霊夢と魔理沙を使っています。
「神威式ゆっくり」の可愛さは異常なので、ぜひ使ってみると良いと思います。
2. おすすめ「きつねゆっくり」キャラ一覧
上は「きつね式ゆっくり」です。
「神威式ゆっくり」に比べて、ちょいブサなのが「きつね式ゆっくり」です。まぁどちらもオススメです。
この「ゆっくり立ち絵」が憎たらしいことを喋るんです。ゆっくり実況の良さは、この「憎たらし可愛さ」です。
④「OBS Studio」を使いこなす
5分で分かる
⑤「台本読み込み機能」で時短する
⑥「ゆっくり実況動画」ストーリーを"三幕構成"にする
⑦「ゆっくりムービーメーカー4」基本操作・機能を覚える
「ゆっくりムービーメーカー4」を使うにあたって、カット、コピペなど基本操作を紹介しています。
基本操作・編集機能まとめ!
⑧ 編集テクニック「グループ制御」「画面の複製」を覚える
必須テクニック!
⑨ エフェクトの使いこなし方
余談 「ゆっくり実況動画」をPremiere Proで作ったらマジで"苦痛"だった
「ゆっくり実況動画」を一度だけAdobe Premiere Proで作ったことがありますが、マジで苦痛でした。
Windowsパソコンが故障して、手元にM1 MacBook Air しかなかったからです。M1 Mac上のPremiere Proで作業しましたが、あの「Premiere Pro」ですら「ゆっくり実況動画」の前では一瞬でゴミソフト化します。
Premiere Pro | ゆっくりムービーメーカー4 |
---|---|
立ち絵を自分で作る | 立ち絵と字幕(セリフ)を配置するだけ |
字幕(セリフ)と口パクを同期 | |
立ち絵と動画を同期 |
※ちなみに、この時の苦痛から、僕はM1・M2 Macでも「ゆっくりムービーメーカー4」を使う方法を編み出すわけですが(M1 Macで「ゆっくり実況動画」を作ったのは、世界で僕が最初だと思います。)。
言いたいことは、「ゆっくりムービーメーカー4」以外で「ゆっくり実況動画」を作るのは、誰が何を言おう"絶対に不可能"です。悪いことは言わないので、どんな環境であろうが絶対に「ゆっくりムービーメーカー4」を使ってください。
そして「ゆっくりムービーメーカー4」を超えるソフトがあるとすれば「AviUtil」くらいです。
【記事PR】FPSゲームで「足音」を聴こえ易くする方法
高いゲーミングヘッドホン・イヤホンを買いたくなる理由は「音質を良くしたい」、つまり足音が「音質の良し悪し」に関係があると何となく考えるからです。
上の動画は「VALORANTの頭部伝達関数(HRTF)のデモ」です。
ヘッドセット・イヤホンをつけなくても敵が遠くにいるか、近くにいるか把握できます。
「ゲーミングヘッドホン・イヤホンの値段は足音の把握に重要じゃない」んです。
ただ、FPSゲームのオーディオ環境で「何を良くすればいいのか」は分かりづらいです。
用語はキリがない!
- HRTF
- DTS Headphone:X
- バイノーラルサウンド
- 立体音響
- 3D音響
- 5.1ch
- 7.1ch
- バーチャルサラウンド
見ても分かる通り、音響機器は腐るほど溢れていて、ヘッドホン・イヤホンなどの製品でも技術用語が異なります。
下の記事を5分読めば、VALORANTやApexなどFPSゲームで「足音を聴きやすくする」ために、何をすれば良いのかすべて分かるようになります。
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