こんにちわ「ふる(プロフィール詳細)」です。
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ハイスペックゲーミングPCを持ってるならマイニングをやった方が良いです。ゲーミングPCは買った瞬間から元本割れしていくからです。パソコンほどハイリスクローリターンなブツはこの世にないと思います。
数十万でパソコンを買うのはザラですが、考えてみるとパソコンに注ぎ込んだ数十万は、なんにになったでしょうか?
僕の体験
- マイクラでブランチマイニングして気づけば3日経っていた。
- Apexでランクしていたら一週間3時間睡眠で一日一食の最強ダイエットをしていた。
- 日曜日に朝早く起きたのでAmazon Primeでアニメ見ていたら夜になっていた。
こんなんばかりです。何の成果も出ないどころか、お金だけでなく時間も吸われ続けるだけです。しかも、パソコンは3年くらいで古くなり買い替えの時期が来ます。また数十万払うループです。
だからと言って「ゲーミングPCを持たない」という選択は、自分をガラパゴス化させるのでそれも危険です。
ゲームもやりつつ、動画もみつつ、空き時間に手元のゲーミングPCを使って、マイニングでお金を回収するのが理想じゃないでしょうか?
マイニングならゲーミングPCに投じた資金を回収できる!
少なくともパソコンを普通に使っていて現金が帰ってくることは先ずありません。だから、パソコンに20万円を払ったら、その瞬間からパソコンが壊れるその日ですべてゼロになります。僕たちの膨大な時間と共に。
ゲーム、動画閲覧、友達と通話、Webブラウジング
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時間だけ消費して一銭にもならない!ひたすらハイリスクローリターン!
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ゲームもやって空き時間にマイニングで資金を回収する!
稼ぐ手段はマイニングだけではありません。しかし、パソコンほど回収が難しい資金はありません。何かしら時間をかけないとお金にならないからです。
マイニングなら「何もしない」でPCをつけているだけで1日あたり数百円を確実に稼げます。金額はわずかですが、それを一年積み上げるだけで、電気代差し引いた額でパソコン本体の3割程度を回収できます。
グラボスペックがないと出来ないと思っている方は多いですが、そんなことはありません。当時はハイスペックなグラボをほど稼げましたが、今はそんなこともありません。
マイニング効率が良いLHRグラボは「3060Ti」と「3070Ti」!
かなり意外かも知れませんが、2022年で最もマイニング効率が良いグラボは「3060Ti」と「3070Ti」です。下の記事では3060〜3090Tiの全てのグラボのマイニング収益を比較しています。良かったら参考にしてみてください。
さらに「3060Ti」と「3070Ti」はパソコン本体価格とスペックにおいても最もコスパが良いです。つまり「3060Ti」「3070Ti」をのせたマシンを使っている人は多いはずなのです。
また、今からPCの購入を検討している方は「3060Ti」か「3070Ti」かのどちらかでパソコンを買うのをオススメします。下の記事ではBTOパソコンと同額で自作パーツのスペックと比較しています。良ければ参考にしてみてください。
3070Ti LHRのマイニング収益の目安
3070Ti LHRグラボ
3070Tiのマイニング収益です。上の図はNiceHashのWebにある収益計算機です。電気代を差し引いた手のこりで年間76,128円の利益です。
当然、仮想通貨の相場により変動するので、気になった方はその時点の収益も計算してみると良いと思います(とは言え、大きな差は出てないと思います。)。
本体価格 | 年間マイニング純収益 | 回収率 | |
---|---|---|---|
24.5万円自作PC(本記事) | ¥245,000 | ¥76,128 | 31.0% |
この記事には、24.5万円で作れる「3070Ti LHRグラボ搭載自作PC」を載せています。マイニング用途に極振りしてる高耐久なパソコンでありながらかなり安いです。
下の記事でマウスコンピューターのBTOとも比較しているので、どれくらいコスパメリットがあるか比較しやすいと思います。
BTOパソコンで検討するなら!
3060Ti LHRのマイニング収益の目安
3060Ti LHRグラボ
次は3060Tiのマイニング収益です。電気代を差し引いた手のこりで年間60,312円の利益です。3070Tiと3060Tiでは、3060Tiの方がPCスペックにしても、マイニング効率も良さそうです。
本体価格 | 年間マイニング純収益 | 回収率 | |
---|---|---|---|
19万円の3060Ti自作PC | ¥190,000 | ¥60,312 | 31.7% |
この記事には、19万円で作れる「3060Ti LHRグラボ搭載自作PC」を載せています。こちらもマイニングマシンで使っても壊れづらいよう高耐久なパーツを選んでいます。
安易にBTOパソコンでマイニングするとすぐ故障するの気をつけましょう。パソコン本体、グラボの冷却性能を把握しておかないと、グラボが高熱で短命になりすぐ故障するからです。
自作の方がコスパも良いですし、中身を理解するためにも僕は自作パソコンをオススメします。
BTOパソコンで検討するなら!
3060Ti LHRグラボ搭載の予算19万円自作PC
3060Ti搭載のパソコンは、ゲーム、動画編集、その他ありとあらゆることができる万能マシンです。
3060Tiグラボが7.3万で買えるなんて驚きじゃないですか。自作パーツを工夫すればハイスペックのままで更に格安にできます。
3060Tiを格安にしたところでゲームも全部できる万能マシンに変わりありません。
自作パーツ総額19万円!
自作PCのパーツ構成
OS
Windows11 Pro 64ビット
¥3,000
CPU
CPUクーラー
グラボ
メモリ
SSD
HDD
無し
マザボ
ケース
電源
その他
光学ドライブ非搭載
金額(税込み)
約19万
そこらのどのBTOパソコンよりも安くてよりハイスペックです。CPUなんか異常なくらい高性能ですから、比較して見ると良いと思います。
マザボに高耐久モデルの「ASUS TUF GAMING B550-PLUS」を採用しています。マイニングで長時間にわたり稼働させても安定して動作します。
PCケースは側面パネルがオープンになる「Thermaltake Versa H26」です。マイニング時に側面を外しておくだけで、グラボの温度は3〜5℃くらい下がると思います。
自己採点
約19万円の自作PC | |
---|---|
総合 | ★★★☆☆(3.5/5.0) |
CPU性能 | ★★★★☆ |
GPU性能 | ★★★★☆ |
排熱・冷却性能 | ★★★☆☆ |
耐故障・耐久性 | ★★★★☆ |
拡張性 | ★★★☆☆ |
ストレージ | ★★★☆☆ |
3070Ti LHRグラボ搭載の予算24万円自作PC
3060Tiでもハイスペックでしたが、3070Tiはそれよりも「大幅にハイスペック」にして、さらに安定に長く使えるようにしています。
CPUは性能・コスパともに最強と言われる「AMD Ryzen 9 5900X」です。30万円のPCを買うくらいなら、このパソコンを作る方が絶対に良いです。
ゲーム、マイニングを毎日やろうと2年は余裕で持つ高耐久パソコンです。
自作パーツ総額24.5万円!
自作パーツ構成
OS
Windows10 Pro
¥3,000(目安)
CPU
CPUクーラー
グラボ
メモリ
SSD
HDD
無し
マザボ
ケース
電源
その他
光学ドライブ非搭載
金額
24.5万
高耐久と言えど、マイニング時はグラボにかなり負荷がかかるので「熱対策」は必ずやりましょう。グラボの温度が10℃下がるだけで寿命は2倍伸びるので。
上でも書きましたが、PCケースの側面をオープンにするだけグラボの温度はかなり変わります。一度、グラボの温度などを測って対策を考えると良いと思います。
オススメは「MSI Afterburner」を使ってファンを制御する方法です。
自己採点
自作PC | |
---|---|
総合 | ★★★★☆(4.9/5.0) |
CPU性能 | ★★★★★ |
GPU性能 | ★★★★★ |
排熱・冷却性能 | ★★★★★ |
耐故障・耐久性 | ★★★★★ |
拡張性 | ★★★★☆ |
ストレージ | ★★☆☆☆ |
CPUクーラーは「Corsair iCUE H150i」を採用しました。360mmラジエーターなので冷やせないCPUはありません。通常使用時は「常に30〜40℃に張り付く激冷え」だと思います。
価格が1.9万円で破格でしたが、記事を書いてから数日して改めて見たら2.7万円になっていました。これでは採用できませんが、安い水冷クーラーはいくらでもあって探すのも難しくないので差し替えていません。一万円台の240mmラジエーターの簡易水冷でも十分冷えると思います。
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