こんにちわ「ふる(プロフィール詳細)」です。
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この記事だけで確実に「VTuber」になれます!
- M1・M2 Macで「VTuber」のなり方が分かります。
- しかも、「VTuber」に最速でなる方法を書いてます。
- 使うソフトはすべて無料です。
M1・M2 MacでもApexなどのゲームを配信したいと考える人は多いことでしょう。
え?そもそも、M1・M2 MacでApexはプレイできない?ApexはWindows向けFPSゲームなので?
いえ、M1・M2 MacでApexをプレイできます。しかも、かなり快適に。
M1・M2 MacでもApexが出来る!しかも、無料!
M1・M2 MacでもGeForce NOWを使ってWindows向けのゲームをどんどんプレイ出来てしまいます。
そうなると、次にやりたくなるのはゲーム配信です。
M1・M2 Macでゲーム配信をするなら、この際だからM1・M2 Macで「VTuber」にもなってしまおう!というのが、この記事で伝えたいことです。
さて、この記事では、M1・M2 Macで無料でVTuberになる方法を紹介しています。VTuber関連のソフトは数多くあって分かりづらいですが、すべて整理して最短でVTuberになる方法を書いています。
3tene(ミテネ)の使い方や、OBS Studioの配信設定のやり方も書いてますので、この記事だけで確実に「VTuber」になれます。ぜひ読んでみて下さい。
ゲーム配信で「人が来ない」と悩む前にVTuberになろう!
ゲーム配信で「人が来ない」と悩む人は意外と多いです。
ゲーム配信で勝つ方法は「個性」を出すことです。ただ、ゲーム配信で「個性」を出している人は少ないです。
TwitchなりYoutubeなりで色んな人の配信画面を開いて見て下さい。
マジでほとんどの人の配信画面は全部一緒に見えませんか?
よくよく落ち着いて考えてみて下さい。
「個性」がない配信に「人が来ない」のは当たり前!
- 顔出しなし
- 他の人と同じゲーム画面
- 特徴的な声でもない
上の条件下で配信してもあなたの配信に来るのは確率論でしかありません。この条件下で「あなたの配信が好き」なんて言う人がいれば、ヤバい奴かエスパーかだと思いませんか?
この状態だと「声」だけで勝負している状態だからです。そんな中で「VTuber」になるだけで目立つようになります。VTuberは「めちゃくちゃ美味しい」わけです。
頑張る必要すらなく「VTuber」になるだけで個性を出せるわけです。
M1・M2 MacでもVTuberのなり方はとても簡単!
VTuberになる方法はかなり簡単です。しかも、この記事で紹介する方法なら無料ですべて出来てしまいます。
VTuberに最短でなりましょう。まずは手軽にキャラを作ることです。下に「VTuber」になる流れを記載しておきます。
VTuberになる流れ
キャラ作成! | 2D or 3Dモデル作成 | |
↓ | ||
キャラを動かす! | トラッキングソフト設定 | |
↓ | ||
配信する! | OBSで配信 | |
↓ | ||
完了! | VTuber! |
ここまでシンプルに「VTuber」になれる方法を書いている記事はありません。他の記事では紹介料(アフィリエイト前提)のため、ソフトばかり紹介しているからです。
VTuberの領域をややこしくしているのは、有象無象にあるソフトです。
VTuberで使用するソフト
使用するソフトは2Dと3Dで分けて考える
2Dモデル | 3Dモデル | |
---|---|---|
モデル作成 | Live2D | VRoid Studio |
↓ | ↓ | |
トラッキング | Animaze VtubeStudio | VSeeFace 3tene |
↓ | ↓ | |
配信 | OBS Studio | OBS Studio |
↓ | ↓ | |
VTuber! |
かなりカオスなVTuber関連のソフトですが、このように2Dモデルと3Dモデルで分けると、結構分かりやすくなります。
上に挙げているソフトが主要ソフトです。これ以外にもVTuberのソフトはありますが、検討するだけ時間の無駄なので考えなくても大丈夫です。
そして、M1・M2 Macで使えるソフトは、VRoid Studio、3tene(ミテネ)、OBS Studioに絞り込めるわけです。
VTuberのキャラはまず3Dモデルで作りましょう。
VTuberを3Dモデルにするとメリットは、ソフトを無料で使えるからです。その他にも多くのメリットがあります。何より2Dモデルで作るとお金も掛かりますし手間が半端ないです。
3Dモデル | 2Dモデル | |
---|---|---|
絵 | 不要 | 必要 |
汎用性 | ◎ | ▲ |
コスト | 無料 | 有料 |
一言 | 自分で作れる | 絵師が必要 |
2Dモデルの良さは絵柄を保ったままVTuberのキャラに使える点です。それ以外のメリットはありません。よほど画力のある絵師がいない限り、わざわざ2Dモデルで作る必要なんかありません。
面倒くさい2Dのキャラデザに時間を掛けるより、3DでサクッとVTuberになってしまう方が重要です。
3Dモデルで良いやとなっていると思いますが、2Dモデルにこだわりたいならゲーム配信が軌道に乗ってからシフトするので遅くありません。
① M1・M2 Macでキャラデザするなら「VRoid Studio」
VRoid Studioはピクシブ社が提供する3Dキャラクター作成ソフトです。無料です。
上はM1・M2 MacでVRoid Studioを使って作成したキャラです。どうでしょうか?
マジで可愛くないですか?
ちなみに初見でVRoid Studioを使って所要時間30分でこの可愛さです。
VRoid Studio
- 無料でM1・M2 Macでも使える
- クリックだけで作れるキャラデザ
- 豊富なパーツテンプレート
- テンプレートからパラメータをいじっての独自カスタマイズも可能
- テンプレートを使わない3Dモデリングも可能
どうして無料なのか?と不思議なくらい高機能な上、かなり使い易いソフトです。
まるでゲーム画面でキャラデザするような感じで、クリックだけでキャラデザが完結します。その上、独自のカスタマイズも出来るので個性的なキャラが簡単に作れてしまいます。絵師にお金払ってなんか不要です。
3Dモデルデータである.VRMもクリックだけでサクッと吐き出してくれます。
② M1・M2 Macで使えるトラッキングソフト「3tene(ミテネ)」
先ず言いたいのは、VTuberで一番時間を使うところは「キャラデザ」です。キャラデザさえ終われば、トラッキングソフトなんか流れ作業です。
なので、もうVTuberになったようなもんです。気楽にトラッキングソフトを設定していけば良いでしょう。
M1・M2 Macで使えるトラッキングソフトは「3tene(ミテネ)」がオススメです。というか、3tene(ミテネ)以外にM1・M2 Macに対応しているトラッキングソフトはない気がします。
とは言え「3tene(ミテネ)」で十分です。無料で使えますし。
こだわる点は「トラッキングの精度」
- 右向けば、すっと右向いたり。
- まばたきしたら、すっとまばたきする。
- 口を動かしたら口を動かす。
M1・M2 Macの内臓カメラ(FaceTimeカメラ)を使って3tene(ミテネ)のトラッキングをテストしてみました。
無料というのを加味すれば文句ないレベルですが、若干もっさり気味です。内臓カメラ(FaceTimeカメラ)の認識精度が低いのかもしれません。
M1・M2 Macで3tene(ミテネ)を使う際の注意点
3tene(ミテネ)を使ってみた感じは、クリックだけで全操作ができてかなり使い易いと思いました。
ただ、気になる点も多少なりあったので下に記載しておきます。使用時には注意すると良いと思います。
3tene(ミテネ)の公式ページにも記載されています。
Mac で初回起動時に「開発元が未確認」と表示され 3tene を起動できない。
3tene および MacOS のバージョンによって対処が異なります。
・10.15.x Catalina 以降で使用する場合は
※3tene のバージョンが v1.10.28 2020/05/22 以降である必要があります。
Control キーを押しながら3teneアイコンをクリック。
メニューの「開く」を選択。表示されたダイアログでも「開く」を選択して起動する。・10.14.x Mojave 以前
引用:トラブルシューティング – 3tene(ミテネ)
Control キーを押しながら3teneアイコンをクリック。
メニューの「開く」を選択。表示されたダイアログでも「開く」を選択して起動する。
起動できるので大した問題ではありませんが、初回起動時だけ上記の通りに操作しないと起動できないので注意が必要です。
M1・M2 Mac のリップシンクについて
音声リップシンクは動作しません。
引用:Mac版の制限 – 3tene(ミテネ)
※顔認識のリップシンクは使用可能です。
M1・M2 Macの場合、リップシンク(口の動き)は「顔認識」で動きます。このため、音声と映像にラグが発生します。気になる方はリップシンクを切ってしまうのも手でしょう。
③ OBS Studioなら「VTuber」の背景の透過設定はとても簡単!
OBS Studioで3tene(ミテネ)画面を取り込めば、VTuberのキャラを配信画面に乗せることができます。
OBS Studioでやること
- ① 3tene(ミテネ)画面を取り込む。
- ② 3tene(ミテネ)のツールバーをクロップする。
- ③ 3tene(ミテネ)のキャラ背景を透過処理(クロマキー合成)する。
① OBS Studioで3tene(ミテネ)画面を取り込む。
3tene(ミテネ)の画面は「ウィンドウキャプチャー」から3tene(ミテネ)のウィンドウを選択すれば表示されます。
② 3tene(ミテネ)のツールバーをクロップする 。
要らない画面をクロップする
M1・M2 Macのキーボードの「optionキー」を押しながら、OBS Studioに表示されるキャラの制御点をドラッグすればクロップできます。
拡大縮小
何も押さずに制御点(赤丸)をドラッグすれば、比率を保持したままで拡大縮小します。
ちなみに「shiftキー」を押しながらOBS Studioの制御点をドラッグすると比率を保持しないまま拡大縮小します。
覚えておこう!
- クロップ:「optionキー」を押しながらドラッグ
- 拡大縮小(比率保持):制御点を何も押さずドラッグ
- 拡大縮小(比率を保持しない):「shiftキー」を押しながらドラッグ
③ 3tene(ミテネ)のキャラ背景を透過処理(クロマキー合成)する。
3tene(ミテネ)のキャラを取り込んだ状態だと背景がまだ映り込んでいるかと思います。
そのためキャラ背景を透明にする必要があります。キャラ背景の透過処理は3ステップで出来ます。
キャラ背景の透過処理
- ① 3tene(ミテネ)側で背景を「緑」にする。
- ② OBS Studio上で「フィルター」→「クロマキー」を追加する
- ③ クロマキーで「緑」を指定する。
①背景を緑色にする!
② OBS Studio上で「フィルター」→「クロマキー」を追加する
③ クロマキーで「緑」を指定する。
月間10万PVメディア「MOMOHUKU」を支えるツール3選
「MOMOHUKU」は"月間10万PVメディア"にまで成長しました。
最近は"DX(デジタルトランスフォーメーション)"が流行りのせいか、、、「MOMOHUKUさんのWebサイトの運営ノウハウを知りたい。」とよく聞かれます。
誰もが知る東証一部の企業からも「コンサルしてほしい」と言われます。
表向きは丁重にお断りしていますが、ITコンサルなんか「ナンセンスなので絶対やらんわ」と内心では思っています。
僕がITコンサルに手を出した時は「よほど、この人はお金に困ってるんだな」と蔑んでみてもらって構いません。
後、ブログ運営に関する記事も書きません。
面倒臭いからです。
今の「DXの流れ」に一言いうなら?
興味ない。勝手にやってろ。
代わりに、このスペースでWebサイトで絶対に活用すべきツールを紹介します。
ここで紹介するツールがなければ、MOMOHUKUは「月間10万PV」にはならなかったと断言します。
貴重な情報を入れて「ブログ運営」に関する記事を過去に書きましたが、どれもアクセスが伸びませんでした。
ブログ運営に関する記事は巷に溢れ過ぎていて読み手からは全部同じ内容に見えるんだと思います。
かなり良い記事でしたが「全て非公開」にしました。
二度と公開しません。
とは言え、WPのエラー対策の記事などは上げています。
ツール①:WordPressテーマ「SWELL」なら「コンテンツ作り」に専念できる。
SWELLを使えば「コンテンツ作り」が「3倍」は速くなります。
SWELLを最初から導入しましょう。
僕は「Webサイト運営が軌道に乗ったら」と考えて、100記事くらい書いたのちにSWELLを導入しましたが「最初から導入しておけばよかった」と後悔しました。
僕はWebサイトを「コンテンツファースト」で運営しています。
ちなみに「ITの専門知識をできるだけ使わない」ように心がけています。
非ITの人でも「学習コストなく運営できる仕組み」になるからです。
ITの専門知識を使うと"コスト"が発生する
- コーディングすると"保守"が発生する。
- 非IT系が一切触れなくなる。
- 学習コストも発生する。
まぁ、こういう配慮をすると「舐め腐ってくる」のが非IT系ですが。
長い目で見れば「コーディング排除」は組織にとって確実に使い易いシステムになります。
まぁ「舐め腐ってくる非IT系」をきちんとシバき倒して下さい。
ツール②:レンタルサーバー「ConoHa WING」なら5分でWebサイトを構築できる。
「MOMOHUKU」は、レンタルサーバーに「ConoHa WING」を利用しています。
これから自分のオウンドメディアを立ち上げる方は「ConoHa WING」の利用をオススメします。
理由は「ConoHa WING」なら5分でサイトが立ち上がるからです。
「コンテンツファースト」を心がけていると書きました。
同様にITは「シンプルさ、手軽さ」が正義です。
技術を軽視するわけでなく「ITにこだわると面倒臭く」なるだけだからです。
例えば
「WordPressを高速化してくれ」とITエンジニアに相談してみてください。
WordPressをGatsby.jsで静的サイト化すれば爆速化します!なんて言うITエンジニアが絶対にいます。
そのITエンジニアは続けてこう言います。
サイトは爆速化されますが「非IT系」はWebサイトに触れなくなります。
うちは「エンジニアしかいない」から良いんです。
こういう会社は「先祖帰り」したいだけです。
「自分たちにしか出来ない仕事」を増やしたいだけですね。
何より前提である「サイトが爆速化」されると言うのも絶対に達成されません。
僕のサイト「MOMOHUKU」と「Gatsby.jsを一生懸命に導入したWebサイト」でPageSpeed Insights(速度評価を比較)してみれば分かります。
ツール③:WordPressのプラグインは、とりあえず「UpdraftPlus」を入れる。
僕が尽く救われてきたプラグインを一つ上げるなら「UpdraftPlus」です。
「UpdraftPlus」だけで確実に幸せになれます。
しかも、無料です。
本当に申し訳ないことに「無料」で必要十分の機能です。
そろそろ、感謝だけの気持ちで「有料」を購入しようかと思っています。
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