①アニメーション
「アニメーション」には使用頻度が高いエフェクトが揃っています。特に「ランダム移動」は動画内で必ず一回は使うくらい汎用性は異常に高いです。また「砕け散る」は、どんな状況であろうが、会話の最後に追加すれば、とりあえず「オチ」る万能エフェクトです。
上記は「砕け散る」のパラメーターを弄った例です。
「砕け散る」というより「崩れ落ちる」に近い表現になります。利用シーンとしては、本人は正論を言ってるけど全然正論じゃない時などに使えそうです。このようにエフェクトのパラメーターを弄って全然違う表現にすることもできます。
ちなみにエフェクトは一個一個覚えるよりも「利用シーンごと」に覚えると良いです。利用シーンごとで覚えておけば、Premiere Proなどの他の動画編集ソフトを使っても応用が効くようになります。気になる方は下の記事を読んでみてください。
②カメラ
カメラ位置
回り込みカメラ
注目カメラ
③加工
「加工」も使用頻度が高いエフェクトばかりです。
僕が好んでよく使うエフェクトは「抽象化」です。このエフェクトを使えば、元の画像を簡単に違った表情に変えることができます。他の動画編集ソフトにはない「ゆっくりムービーメーカー4」ならではのエフェクトなので、ぜひ使ってみて下さい。
④合成
「合成」は使いどころが難しいエフェクトです。
パッと思いつく利用シーンは「キャラの場面切り替え」です。ちなみに「クロマキー」の精度はそれほど良くはありません。簡単にざっと色を抜きたい場合に向いているエフェクトですね。
⑤装飾
文章
⑥登場退場
文章
⑥配置
ランダム配置
円形配置
敷き詰め
複製して反転
⑦描画
文章
マイクラゆっくり実況動画で使える編集テクニック ※ex. 退屈シーンを面白くする
上の動画を見てください。
視聴者に一切気づかれないレベルで「退屈シーン」が面白いシーンに仕上がっています。
マイクラにおいて、チェストを開いたり、クラフトしたり変化がない画面は「退屈シーン」でしかありません。しかも、マイクラではこれらのシーンが頻発します。
別の動画例を示します。
正直、編集する側から見てもこれほど頻発する退屈シーンにはウンザリします。
実は、僕の動画では、クラフトシーンを必ず400倍速で早送りをしています。必ずです。しかし早送りは「究極の怠惰」とも言われます。
早送りか、いや知ってるがな、と思った人は多いです。そういう人は気が早いです。絶対的に譲れないテクニックがあるからです。
退屈シーンを解決するテクニック
- とにかく全部早送り 400倍速
- 始めと、終わりだけ残してカット
※過程を見せない≒中抜きテクニックと言います。 - 音を通常再生にする
「視聴者に気づかれないように早送りすること」がポイントです。
早送りシーンは誰が見ても退屈シーンであり、編集側にとって使い勝手抜群の「究極の怠惰」だからです。それを見た視聴者は「この動画つまんねーな」と感じ取ります。不思議ですが。
マイクラゆっくり実況動画には、他にもこういう簡単かつ実践的なテクニックがあります。下の記事で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
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