最も忘れやすい草刈機(刈払機)のメンテナンス「ギアケースへの給油」!

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ギアケースへのグリース給油をやらない人は多いです。初心者に限らず、日々草刈機(刈払機)を使用している人もやっていない人が多いです。

そもそも「グリース給油が必要だ」と知らないからです。

ギアケースにグリース給油をしないとどうなるか?

草刈機(刈払機)が故障しやすくなります。

チープソーなど刈刃が滑らかに回転しなくなるからです。≒回転時に摩擦が起きやすくなるからです。

この刈刃の回転摩擦は、使用者にとっては分かりづらく検知しづらいです。にも関わらず、草刈機(刈払機)にはかなり負担になります

ちなみに、草刈機(刈払機)の故障原因は、この手の「摩擦」です。

使用者からすれば「この程度で故障するの?」ってくらい、摩擦でエンジンは簡単に故障します。例えば、初心者には安全だからとナイロンコードが推奨されていますが、この手の回転部の摩擦でのエンジン故障が多発します。

給油に使うオイルはグリース補給

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たかが400円のグリースで草刈機(刈払機)のエンジン故障を予防!

草刈機(刈払機)のギアケースに給油する方法

Makita 4ストロークエンジン 25.4mL MEM2651UHT 取扱説明書「5. ギアケースへの給油」
Makita 4ストロークエンジン 25.4mL MEM2651UHT 取扱説明書「5. ギアケースへの給油」

給油頻度は「使用30 時間毎」

給油頻度は「使用30 時間毎に給油」と意外にも高頻度です。

草刈機(刈払機)のエンジンは「摩擦」で簡単に故障する

文章

おすすめ草刈機(刈払機)は「Makita 4ストロークエンジン 25.4mL MEM428X」

Makita 4ストロークエンジン 25.4mL MEM2651UHT
Makita 4ストロークエンジン 25.4mL MEM2651UHT

草刈機(刈払機)本体に安くて良いものはありません。「安かろう悪かろう」です。

なので、草刈機(刈払機)は高くて良いものを買いましょう。結局、ランニングコストで元が取れるからです。

僕が使っている草刈機(刈払機)は「Makita 4ストロークエンジン 25.4mL MEM2651UHT」ですが、MEM2651UHTの取り扱いは終了しており後継機種の「Makita 4ストロークエンジン 24.5mL MEM428X」がオススメです。

この草刈機(刈払機)のポイントは?

MEM428X

  • 4ストロークエンジン
  • 排気量24.5mL
  • Uハンドル・ダブルスロットルレバー

4ストエンジンは燃費効率がとても良いです。燃料タンクは0.6Lあって一杯にすれば2〜3時間作業できます。

排気量25.4mLのポイントは"馬力"です。草刈機(刈払機)に馬力が無ければ、安全と言われるナイロンコードカッター利用時に摩擦負けしてエンジンが故障するからです。

Uハンドル・ダブルスロットルレバーは、草刈り作業の疲労が軽減されます、ループハンドルよりも腰の負担が圧倒的に減るからです。

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