●生活感に調和するキッチン収納のアイデア。

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家で自炊すると生活感が一気に出ます。

僕は、面倒くさがりの割にかなり料理をします。面倒くさがりだと、当然料理するのが面倒です。何より調理器具を、出したりしまったりすることですら億劫です。また、生活感が出ると、シンプルを基本とするセンスの良い部屋から遠ざかります。

僕の部屋は自炊ベースの生活感満載の部屋です。しかし、この記事では生活感を調和させるキッチン周りの収納、整理整頓について、僕なりに工夫事例を紹介します。毎日自炊したいので、道具にしても収納、整理整頓にしても利便性を再重視した収納・整理整頓にしています。

僕は、よく使う調理器具を「吊るし」ます。こうすることで、取り出し易くもなり、しまい易くもなります。たとえば、鍋類を下の棚にしまうと、スペースも必要になる上、すべての鍋が不定形なので収納にも工夫が必要になります。すべて「吊るし」てしまうことで、スッキリした見た目と利便性が実現できるのでお勧めします。

以前、イタリア料理店の厨房のバイトをしていたので、パスタをよく作ります。調理器具は、気が向いたらいつでも取り出せるように鍋、ざる等のパスタ用の調理器具を吊るしてます。これを展開してやれば、朝でも簡単にパスタを食べることができます。

キッチンタイマーは利用頻度が高い割にどこかに行きやすいです。マグネット式のキッチタイマーにしていますが、冷蔵庫につけていても身体が当たったりして落下します。そこで工夫は、キッチンタイマーも吊るしてしまったことです。これにより落下することもなく、すぐ使うことができます。ちなみに、コンロの熱が当たらないところに吊るすのが、ポイントです。

キッチンペーパーの使用頻度はかなり高いです。両手が空かないときがあるので、わざわざ手に持つことなく片手で切れるようなハンガーフックに固定しています。

ただ、調理器具を吊るすと日々の汚れがつきやすくなります。料理の熱や、空気中に揮発している油が付着します。毎日料理していると、意外と油汚れが部屋全体に飛散する為、僕はマイペットを常備しておき拭くようにしています。僕が知る限り、油汚れはマイペットが一番落ちる気がしています(油汚れの洗浄のコツなどは別で記事にします。)。

鉄鍋のように油慣らしが必要な鍋は、見えるところに吊るしてしまった方が、メンテナンスもやりやすくなります。収納してしまうと、僕の場合は鍋の存在を忘れてしまうため、メンテナンスするのを忘れてしまいます。

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