【パソコン工房】2021年末年始セール情報!好みが分かれるコラボゲーミングPC「LEVEL∞×ZETA DIVISION」!

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引用:パソコン工房

パソコン工房が年末年始セール中です。

パソコン工房のセール情報、パソコンの買い方などを紹介していきます。

パソコン工房の年末年始のセール情報です。

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この4つが年末年始の主力セールみたいです。

個人的には、ドスパラ、マウスコンピューター、パソコン工房なら、パソコン工房のBTOパソコンが良いと思っています。

僕はパソコン工房のサービスは良心的で好きです。

初心者がパソコンの不具合で困ったら、真っ先に【パソコン工房】をオススメするくらいです。理由は、パソコン工房には取り扱い商品以外でもサポート修理を受け付けてくれるサービスがあるからです。※ドスパラにも同様のサービスがありますが。

この記事では、パソコン工房のゲーミングPC「LEVEL∞」と自作PCerの僕が選んだパーツと性能、価格を比較しているので購入時の参考にしてみて下さい。

目次

パソコン工房はコラボゲーミングPC「LEVEL∞」が主軸

ゲーミングPC LEVEL∞

パソコン工房のゲーミングPCブランドは「LEVEL∞」のようです。ゲーミングPCのトップページには、eスポーツコラボゲーミングPCがズラッと並ぶページです。

かなり斬新な売り方ですが、買う人がそのコラボチームに興味がなければその時点で「買わない判断」になりそうです。

理由はeスポーツチームとコラボされても「誰か知らん!」となるからです。

そのコラボPCが一面です。これ分かる人いるのかな?

Apexなど主要なFPSゲームをやっている僕ですら知らない人が多いです。

少なくとも初心者を誘導するページでは無いと思います。こういう売り方もあるんだなーという参考にはなりますね。

正直に言えば、あまりにコラボ感が出すぎており、そのせいで「LEVEL∞」ゲーミングPCへの関心が下がりました。

他のページを探すと【ゲーム推奨パソコン】のページがありました。

見ると、これまたビックリでカテゴリーのトップが【RPG】です。

FPSゲームが、なんでカテゴリートップじゃないねん。

と突っ込んだ後、「FPSゲームのカテゴリーあるんでしょ?」と探しても一切無く。

eスポーツチームとのコラボPCをトップに出して、ザeスポーツであるFPSゲーム推奨PCのカテゴリーがない、違和感しかないサイトでした。あって「Battlefield ハードライン(ラインナップ終了)」です。

コラボPCにしているせいで、ゲーミングPCを個別紹介しづらくなってる?

と余計なことをこちらが考えてしまいました。

パソコン工房【LEVEL∞ RGB Build ×ZETA DIVISION】と【自作PCerが本気で選んだ構成】を比較!

LEVEL-R9X6-LCR58X-UAX-ZETA DIVISION

ZETA DIVISIONとのコラボPCですが、PCケースからして【かなり好みが分かれる見た目】だと思います。

【LEVEL-R9X6-LCR58X】を選んだ理由は、ミドルクラスのゲーミングPCだからです。早速【自作PCerの僕が本気で選んだ構成】 と比較してみます。

僕のパーツ構成

OS

Windows10 Home

Windows10 Pro 0.3万

CPU

AMD Ryzen™ 7 5800X (8コア16スレッド)

CPUクーラー

水冷クーラー(240mm)

グラボ

NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti 

メモリ

16GB(DDR4-3200 8GB×2)

SSD

M.2 SSD 1TB (NVMe)

HDD

無し

無し

マザボ

AMD X570 チップセット

ケース

ミドルタワーケース(ATX 12cm ケースファン 上面×2・背面×1)

電源

800W
※80PLUS TITANIUM

金額(税込み)

27.4万

26.2万

ドスパラ、マウスコンピューターと比較してきましたが、パソコン工房のゲーミングPCが【安い】そして【カスタム不要で長く使える構成】ですね。

利益をどこで出しているのか謎なくらい価格も良心的な構成ですね。

当然、このパソコン工房のPC構成で【FPSゲーム】【動画編集】を難なくこなせます。不安になる余地がないです。

各々パーツ比較の解説

  • CPU、グラボ
    パソコン工房、僕のパーツ構成ともにどちらでも良いと思います。
    27万円台で【3070Ti】【AMD Ryzen™ 7 5800X】の組み合わせは、コスパも良くツヨツヨPCですね。
     
  • CPUファン
    僕のパーツに劣らず互角ですね。パソコン工房のLEVEL-R9X6-LCR58XのCPUファンは【水冷(240mmラジエーター)】です。確実に冷やせると思います。
  • メモリ
    僕のパーツ構成は32GBですが、パソコン工房は16GBです。
     
  • M.2 SSD
    僕のパーツ構成の方が品質では圧勝です。
    ただ、パソコン工房の価格は良心的ですね。
     
  • 電源
    パソコン工房は電源容量も安心で、きちんとTITANIUMを選んできてこちらがビックリです。
     
  • マザボ
    マザボのスペックはパソコン工房の【AMD X570チップセット】に格段に劣ります。上位の安定グラボ「MEG X570 UNIFY 3.9万」(+2.6万)の選択もありですね。

パソコン工房のパソコンは【カスタマイズ不要】で買っても良いですね。コスパも良く完成された構成ですね。

逆に【カスタマイズの選択肢が少なくてヤダ】とか言われそうですね。

いやいやパソコン工房のパソコンは【カスタマイズ不要(追加料金不要)】で安心して長く使える構成なんですよ。と言いたいですね。

BTOより自作PCがオススメの理由
予算40万円自作PCの組み立て動画

パソコン工房【LEVEL-R9X6-LCR58X】CPUが【AMD Ryzen™ 7 5800X】、グラボが【3070Ti】の組み合わせは、かなり良い組み合わせせだと思いました。

今回のパソコン工房とのパーツ構成比較は【五分】のように見えますが、それでも【自作PC】の方が【お得】と断言できる理由があります。

  • 本体代金だけで【1~2万円】のコストメリットが出る。
  • BTOメーカーのパソコンは、保証で最低でも【+3万円】上振れする。
  • パーツ品質が良くなる。

確実に僕のパーツ構成の方がパーツ品質が良くて、本体代金は自作PCの方が【1~2万】はお得かなくらいです。あるいは互角くらいですね。

ただ、確実に差が出るのは【保証】です。BTOメーカーでハイスペックゲーミングPCを買うと、最低でも3年間の有償保証をつけるので本体価格に【+3万円以上】は確実に上振れします。

自作PCerの僕が「LEVEL-R9X6-LCR58X-UAX-ZETA DIVISION」をカスタマイズするならコレ!

メモリ増強のオプション

やっぱり取り敢えず【メモリ増強】ですね。自分で交換できるなら、購入後にメモリパーツを買って交換するのもアリだと思います。ただ、その場合、一回中を開くので【保証対象外】にならないか確認が必要ですね。

M.2 SSD増強のオプション

メモリ増強よりも優先するのはM.2 SSDの増強ですね。これは先ず初心者では交換できない奥深くに刺さっているパーツなので。

繰り返しますが、初期構成でも長く使える構成になっています。動画編集など大きなデータを扱うなら安価なHDDを2TB追加する程度で事足ります。動画編集・ゲームと万能にこなせるPCです。

パソコン工房のパソコン保証、出張修理サポートは?

パソコン工房「(パソコン)保証」

パソコン工房で購入したパソコンには、1年間の無償保証がつきます。

  • 3年間保証:本体代金(税別)10% ※60,000円(税別)未満は6,600円(税込)
  • 4年間保証:本体代金(税別)15% ※60,000円(税別)未満は9,900円(税込)

「LEVEL-R9X6-LCR58X」の初期構成27.4万を購入した場合は、3年間保証で【27,400円】、 4年間保証で 【41,100円】です。高いように見えますが、BTOメーカーで比較するとこれが相場のようです。

例えば、ドスパラ「GALLERIA ZA9C-R37 Z590(28万円)」だと3年間保証で【27,998円】、 4年間保証で 【36,397円】でした(ドスパラも保証料金は本体代金で変動します。)

パソコン保証を最低でも3年間つけるので本体代金【+3万円】の上ブレに注意が必要ですね。

パソコン工房「修理サポート」

パソコン工房「修理サポート」は一年限定で【+5,500円】です。一年限定なので【必要ない】ですね。ちなみに、自作PCをすれば分かりますが、PCパーツにはメーカーから最低でも1年間は無償保証がついているんですよね(メーカーに問い合わせて無償で交換してもらえます。)。

パソコン工房、ドスパラ、マウスコンピューター
BTOメーカーを見比べて思うこと

パソコン工房、ドスパラ、マウスコンピューターとBTOメーカー各社のWebサイトを見比べました。

  • マウスコンピューター
    ー価格が高い
    ー初期構成はシンプルでハイスペック
    ー分かり易いので初心者向け
     
  • ドスパラ
    ー価格が安い ※カスタマイズ前提なので【+5万】は上乗せしたい
    ー初期構成で注文すると【故障する可能性が高い】
    ー中上級者向け
     
  • パソコン工房
    ー価格が安い
    ー初期構成は、カスタマイズ不要なくらい完成された構成
    ーコラボPCの見た目のみが好みを分ける

個人的にはパソコン工房が初期構成も無理なく【安い】です。僕なら、パソコン工房>ドスパラ>マウスコンピューターの順で購入を検討すると思います。

ドスパラはPCパーツに詳しい中上級者向けですね。ただ、PCパーツに詳しい≒自作PCerなので、BTOメーカーのパソコンを買うより、自分でPCを自作した方が安上がりです。

マウスコンピューターは初期構成からすでに高いです。その分、初心者には安心して使える構成になっています。

ちなみに僕なら、BTOメーカーのパソコンより【自作】を選びます。パソコン保証で本体価格【+3万円以上】上振れするので

パソコン工房

ドスパラ

マウスコンピューター

価格

★★★★★

★★★★☆
※カスタマイズ前提

★★★☆☆

選びやすさ

★★★☆☆

★★☆☆☆

★★★★★

スペック

★★★★★

★★★★☆
※カスタマイズ前提

★★★★☆

備考

好みが分かれる

中上級者向け

初心者向け

僕的にパソコン工房が残念なのは、コラボPCを主軸にした【パソコンの売り方】ですね。

パソコン工房の売り方だと、初心者は【eスポーツチームの誰だか知らない】となり買わない可能性があるからです。

コラボによるせいか【LEVEL∞】のゲーミングPCのブランディングも弱い気がします。ドスパラ【GALLERIA 】、マウスコンピューター【G-Tune】ほど浸透していないと思います。

Razer、Logicoolなどのゲーミングブランドならまだ分かりますが、ブランディングされていない誰かとのコラボPCと言われるよりシンプルにスペックで販売した方が売れると思います。

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