こんにちわ「ふる(プロフィール詳細)」です。
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この記事では「Amazonアソシエイト申請」について書きます。
理由は、Amazonアソシエイトの申請、審査、合格までの流れが分かりづらいからです。これはおそらく申請する方の共通認識です。
Amazonアソシエイトの審査に通過するには、日ころから「Amazonの商標ガイドライン」を踏まえてコンテンツ作りをしておく必要があります。これを間違えてブログ運営すると、一生Amazonアソシエイトに通過しない事態すら起こりえます。
あらかじめ必ず「Amazonの商標ガイドライン」を確認しておきましょう。※下でも対策を紹介しています。
Amazonアソシエイト申請の流れ
- Amazonアソシエイトを申請
Amazonで3商品販売する(事前審査) - Amazonアソシエイト審査開始
- Amazonアソシエイト承認
Amazonアソシエイトの通過するには「3商品販売」がハードルと思う人が多いですが、「3商品販売」してから【Amazonアソシエイト審査】が開始されます。実は「3商品販売」はハードルではなく、一番のハードルは【審査】に通過することです。
また「3商品販売」してから審査されて、合格通知をもらうまでも非常に分かりづらいです。合格通知メールが何か?また、審査メールより先に合格通知メールが送られてくる場合もあるからです。
Amazoアソシエイト通過のコツは 「Amazonの商標ガイドライン」 を踏まえてサイト作りすること。
Amazoアソシエイトの通過が難しいのは知られている通りです。
決して「3商品販売」が難しいわけではありません。
かくゆう僕は「3商品販売」すれば、Amazonの審査に即通過すると勘違いしていましたが、「3商品販売」をクリアした後から開始されるAmazonアソシエイト審査が最難関です。
Amazoアソシエイト審査が難しいのは「Amazonの商標ガイドライン」を踏まえたサイト作りをしなければならないからです。
そのため「3商品販売」のクリアに全力を費やすのではなく、Amazonアソシエイトに申請する前からサイト作りをしておいた方が二度手間にならず良いと思います。注意すべき内容をピンポイントで書いておきます。
Amazonアソシエイト審査の注意点
- プライバシーポリシーの記載
- Amazonアソシエイトのアカウント記載事項を充実
- ブログ内でのAmazon商品の取り扱い(特にロゴ・画像類の著作権絡み)
- 文章の誤字脱字など
- Amazon、KindleなどURLに含めない
「は?」ってなるのが「ブログ内でのAmazon商品の取り扱い(特にロゴ・画像類の著作権絡み)」です。これが最大の難関ですね。
あらかじめ「Amazonの商標ガイドライン」を必ず確認しておきましょう。
「一例として、AmazonのロゴやAmazonサイトのスクリーンショットを利用したり、、、云々」と書いてますが、これは「Amazonサイト内のロゴ、商品すべて」を指してるんですよ。
え、じゃあ、引用でAmazon商品画像を使うのは?
ダメなんですよ。
しかも、商品画像の著作権を保持しているのはAmazonですらなく商品販売元です。Amazonの商品画像は使わないでくださいとAmazonがアナウンスするのも納得です。それでも【引用】ならと、Amazonの商品画像を使う方は多いです。
こちらの都合解釈は一切通用しません。「引用だから商品画像を使っても良い。」と考えると後々痛い目にあいます。念の為に言いますが、ガチで審査が否認されるので恐ろしいです。
ただ、一方で「Amazonの商標ガイドライン」を踏まえて、コンテンツを作るにはAmazonの画像を一切使用しないで記事を作成しなければなりません。繰り返しますが、Amazonサイトの画像で商品紹介した記事があると不合格になる可能性が高いです。
Amazonアソシエイトに否認されたらどうなるか?
「3商品販売」から再スタート です。
かなり面倒なんですよね。萎えますしね。ある程度、1日1,000PVほどあれば、再審査までは楽です。僕のサイトように【月間】で2,000PVすらないサイトでは、再審査に辿りつくにも一苦労あります。
「3商品販売」の難易度は高くないと言いましたが、アフィリエイトに慣れていない初心者サイトでは「3商品販売」もハードルになります。
ちなみに、僕はAmazonアソシエイトを一度落ちました。一度目は3ヶ月で1商品しか売れずませんでした。二度目は、2週間ほどで「3商品販売」して、即審査にも合格しました(たぶん)。
手続き1.Amazoアソシエイトを申請、Amazonで3商品販売する(事前審査)
Amazonアソシエイトに申請すると本メールが送られてきます。
「3商品販売」してから、Amazonアソシエイトの(本番)審査をするね。という内容です。
Amazonアソシエイトを申請したことがない人でも知っている内容だと思います。
上でも言いましたが、5分くらいで理解できるので「Amazonアソシエイト・プログラム運営規約」や「Amazonの商標ガイドライン」を疎かにせずに必ず一読しておくのがポイントです。Amazonアソシエイトについては、理解不足が【不合格】に直結するからです。
一読したら「3商品販売」のために、商品リンクをこさえていきましょう。
Amazonアソシエイトで「3商品販売」を達成するコツは、気にせずリンクを埋め込むことです。賛否両論ありますが、売り方のコツについては、僕は「いか売ろうとせずに売るか」と考えています。リアルでの営業は時間を使って訪問販売したりするのでこの考えだと売れませんが、こちらから出向かないネット販売にこそ適した売り方だと思ってます。
また「売ろうとせずに売るか」を突き詰めると、商品記事に囚われなくても記事の収益化が可能になります。
この場合、商品に固執しないであらゆるケースに臨機応変に収益を生み出す「セールスライティング」の書き方を学ぶ方がよっぽどオススメですね。ただ、「セールスライティング」を難しく考える必要もなく、その道のプロが書く本を1~2冊読めば大体分かります。
手続き2.Amazonアソシエイト審査開始(審査について)
Amazonアソシエイトの「3商品販売」したら届く審査に関するメールです。
「そんなん聞いて無い」ってと思いませんか?
あらかじめ、審査の内容を知ってれば「こんな記事作成してない」ってと思うような記事を、ちらほら作ってる方は意外と多いです。例えば、本記事のような手続き関連の記事です。※ちなみに僕は審査合格後にこの記事を作成しています。
審査時の懸念は、冒頭に埋め込んだ「Amazonアソシエイト」のスクリーンショットですね。
おそらく、このスクリーンショット一枚程度ですら審査に落ちる可能性が高いです。その他の画像は、私のメール宛に届いた内容なので「Amazonサイトの画像」ではないのでクリアでしょう。
Amazonの商品を紹介するにしても「安易に画像引用するエアプ記事」だと落ちる可能性が高いかもしれません。ポイントというか、手間でしか無いですが、やはり「自分で画像を用意する」のが一番安全です。僕の記事で言えば、下記が参考になります。
この記事の冒頭でも書きましたが、Amazonアソシエイトの審査前までに下記も充実させておきましょう。
- プライバシーポリシー
- Amazonアソシエイトのアカウントの情報
プライバシーポリシーは「Amazonアソシエイト・プログラム運営規約」に記載されている通りに文言を追加しましょう。
当サイトのプライバシーポリシー
5. 乙がアソシエイトであることの表示
乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。
Amazonアソシエイト・プログラム運営規約
この通りに記載すれば大丈夫です。「Amazonアソシエイト・プログラム運営規約」が変更されていたので、その規約内容で書き直して、旧規約の記載も残しました。
Amazonアソシエイトのウェブサイトとアプリの情報
気休めかもしれませんが、中段にあるWebサイトの紹介文を256文字いっぱいに充実させておくと良いみたいです。
手続き3.Amazonアソシエイト承認(合格通知)
Amazonアソシエイトの手続きが分かりづらいのが、何をもって合格通知になるかです。調べると上の内容のメールがいわゆる「Amazonアソシエイトプログラム承認(合格通知)」みたいです。
そんな分かるでしょ?と思うかもしれませんが分かりづらいです。
理由は「2.Amazonアソシエイト正式審査開始(審査について)」のメールの前に、このメールが届いたからです(この経験は、僕だけはないと思います。)。
そして「2.Amazonアソシエイト正式審査開始(審査について)」のメールが届いたので、僕は「これから審査なのか!?」と審査対策を始めました。(それでも量は多くありませんでしたが)無断使用とされそうな画像を必死に削除しました。
ただ、実はもうAmazonアソシエイトには合格していたがオチでした。
Amazonアソシエイトに不合格だと画像の内容でメールが届きます。僕は最初180日以内に「3商品販売」をクリアできませんでした。期間中に1つ商品を売り上げていましたが、再申請からになると最初からで「3商品販売」を繰り返します。
Amazonアソシエイトに落ちると、それまで使っていたアソシエイトIDも変わります。このため、広告の貼り直しも必要になりかなり手間が掛かります。
この記事の内容を参考にしながらAmazonアソシエイト審査を一発合格するのがオススメです。
僕が作ったすべて無料の素材サイト「PixJam」
MOMOHUKUを見てくれてる人は、何かを作ることが好きな"クリエイター"の人たちが多いです。
そして、僕も何かを生み出すのが好きな"クリエイター"です。
"クリエイター"にとって、便利なのが「素材サイト」です。
「PixJam」は、商用利用も含めてすべて"無料"で使える「素材サイト」です。
「PixJam」はすべて無料で使える素材サイト!
- ゆっくり実況で使う
- イラスト制作に使う風景
- 絵の練習用など
"無料"と断言できるのは「PixJam」を作ったのは「僕」だからです。
「PixJam」にある素材は、個人でも意識しないで気ままに利用できるように「かなり自由度の高い無料素材サイト」として利用規約をアレンジしています。
例えば、事業における販売(2次利用)も可能とするよう規約を工夫しています。規約は"くまもんの利用規約"を参考にしました。
ちなみに、くまもんの利用には熊本県に許諾申請の必要がありますが「PixJam」では不要ですよ(当たり前ですが。)。
眺めてるだけでもアイデアに繋がるようなサイト構成にしています。
ぜひ行きつけの「素材サイト」として活用してみてください。
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