初心者でありながらSONY α7S IIIを買ってしまいました。一眼レフカメラを買った理由を言いますと、ブログに綺麗な写真を上げたいがためだけです。まぁ、使いこなせなければ、綺麗な写真どうこうの話しではないですが。
当然、使い方が分かりません。これでは使いこなせる訳もないです。ということで、一眼レフカメラの使い方を勉強することにしました。ただ、時間、お金、ストレスをかけたくないです。簡単に一眼レフカメラの使い方が上達する方法を考えてみました。そして、見つけました。それを紹介します。
取扱説明書をざっと読む。
一眼レフカメラ、SONY α7S IIIの本体には、聞いたことのないボタンが沢山あります。また、液晶画面に表示される項目も訳が分かりません。また、取扱説明書を読んでおけば、後々つまづきそうな要所も分かるようになります。当たり前に出来るようになるはずのレンズの取り付け方など、初歩的なことについて頭の片隅に入れておきます。
また、分からないことを学習する際は、まずは分からない用語を洗い出して分かるようにするところから始めます。取扱説明書を見て、分からない言葉を洗い出してみます。分からない用語(一部)はこれらでした。
(A)WB((オート)ホワイトバランス)
BULB(撮影)
Dレンジオプティマイザー(DRO)
HEIF(画像形式)
XAVC(記録方式)
[blogcard url=”https://www.sony.jp/”]
動画授業を見る。
はじめての取り組みは動画(授業形式)で学ぶ方が圧倒的に上達が速いです。また、授業には授業料がかさみます。ただ、オンライン授業には安く品質の高い授業サービスがあります。
一眼レフの使い方を独学する時間もないため、費用の安い授業動画を見てサクッと上達してしまいます。Youtubeの一眼レフカメラの使い方動画でも構わないですが、授業としてまとまってない・探すのが手間という理由から、オンライン授業を展開しているWebサイトを使いました。どれも月額1,000円程度の有料サービスですが、まとまっていて質も高いです。僕は、すべて1ヶ月間だけの利用を想定して登録しました。
Schoo
「Schoo」は月額980円のサービスです。利用したい月だけ登録して利用して、使わなくなったら解除するという使い方を以前かしていました。質もよく、授業としてまとまっているのでYoutubeよりこちらを優先的に見てます。目当ての一眼レフカメラ講座も6講座ほどありましたので、お気に入りに追加して見ました。
「映像カメラマンに学ぶ動画撮影の基本」は、一回目の授業から「現場カメラマンの人がやっているホワイトバランスの設定のやり方」など、とても勉強になります。その他にも、初心者の僕にとっては動画、写真撮影で役立つTipsが山程ありました。これだけで十分というくらい内容が分かり易いです。
N予備校
「N予備校」は月額1,100円のサービスです。「N予備校」は、ドワンゴが提供するeラーニングサービス(インターネット予備校)です。学校法人角川ドワンゴ学園が運営するN高等学校の生徒向けに提供されています。高校生向けのサービスにも思われますが、一般向けにVantan(バンタン)専門学校の授業内容も提供されています。
一眼レフカメラに関係しそうな講座は「フォトグラファー Vantan」講座の一講座だけでしたが登録しました。途中ですが、フォトグラファーの基礎の終盤では、スタジオでの撮影の流れを実際に説明してくれています。テラー撮影というPCとカメラ連携したリアルタイム撮影の中で、それに用いる「Capture One」というプロの間では有名なソフトを実際にどのように活用しているかなど勉強になります。
写真撮影では「困ったら光を当てる」と言われるくらいライティング技術が大切になりますが、実際にスタジオで使われている機材についても学ぶことができます。
講座は、高校生向けの講座もありますが、社会人でも実用的な講座が沢山あります。Adobe Premiere Proを使って動画編集を学べる講座、Adobe Illustratorの使い方を学べる講座など。僕が高校生の時にこれがあったら良かったなと関心してしまう内容ばかりです。そして、これだけあって月額1,100円なので損はないです。
CURBON
SchooとN予備校で、さすがに十分ですが、もう一つ良質のオンライン授業サイトを見つけました。「CURBON」は、写真専用の学びサイトです。
手軽に無料で受講できるオンライン講座(但し、リアルタイム)があったので、試しに受講予約をしてみました(まだ、受けてませんが良さそうです。)。
おわりに
調べると無料、安い費用で動画学習できる授業サイトが沢山あります。今回で言えば、僕は一ヶ月利用想定なのでトータル2,000円ほどの出費ですが、得られる知見はかなり大きいです。一眼レフカメラの使い方が難しそうだから買わないのは勿体ないと思います。
さいごに、自分が高い一眼レフカメラを買った理由を改めて考えてみます。買うときに思ったことは「スマホで良いんじゃないか?」です。
スマホと一眼レフカメラの違い
スマホの圧倒的な強みは手軽さだと思います。さっと綺麗な写真を撮れる点はスマホの強みです。最近のスマホだとボケも効きます。スマホの方がやはり手軽です。ただ、撮ってみると一眼レフカメラの方が、どういう訳か好みの綺麗な写真が取りやすいことに気づきます。また、それを再現させやすい気がします(不思議ですがこれは本当です。気合が違うのかもしれません。)。また、初心者の僕が言うのでアレですが、一眼レフカメラだとまた見返したくなる写真が取れます(一手間掛けているせいかもしれません。)。スマホの写真は一回見ると飽きる気がします。
スマホと一眼レフカメラの優劣は、用途の棲み分けでこう考えてます。メモ代わり備忘には、さっと撮れるスマホ。ブログなどで知らない人にガチで見せたい系は、やはり一眼レフカメラ(撮るときの気合が違うから。)。また、SONY α7S IIIは動画撮影用途、Web配信用カメラとしても兼用させます。なので、これ一つで一石三鳥のはずです。
月間10万PVメディア「MOMOHUKU」を支えるツール3選
「MOMOHUKU」は"月間10万PVメディア"にまで成長しました。
最近は"DX(デジタルトランスフォーメーション)"が流行りのせいか、、、「MOMOHUKUさんのWebサイトの運営ノウハウを知りたい。」とよく聞かれます。
誰もが知る東証一部の企業からも「コンサルしてほしい」と言われます。
表向きは丁重にお断りしていますが、ITコンサルなんか「ナンセンスなので絶対やらんわ」と内心では思っています。
僕がITコンサルに手を出した時は「よほど、この人はお金に困ってるんだな」と蔑んでみてもらって構いません。
後、ブログ運営に関する記事も書きません。
面倒臭いからです。
今の「DXの流れ」に一言いうなら?
興味ない。勝手にやってろ。
代わりに、このスペースでWebサイトで絶対に活用すべきツールを紹介します。
ここで紹介するツールがなければ、MOMOHUKUは「月間10万PV」にはならなかったと断言します。
貴重な情報を入れて「ブログ運営」に関する記事を過去に書きましたが、どれもアクセスが伸びませんでした。
ブログ運営に関する記事は巷に溢れ過ぎていて読み手からは全部同じ内容に見えるんだと思います。
かなり良い記事でしたが「全て非公開」にしました。
二度と公開しません。
とは言え、WPのエラー対策の記事などは上げています。
ツール①:WordPressテーマ「SWELL」なら「コンテンツ作り」に専念できる。
SWELLを使えば「コンテンツ作り」が「3倍」は速くなります。
SWELLを最初から導入しましょう。
僕は「Webサイト運営が軌道に乗ったら」と考えて、100記事くらい書いたのちにSWELLを導入しましたが「最初から導入しておけばよかった」と後悔しました。
僕はWebサイトを「コンテンツファースト」で運営しています。
ちなみに「ITの専門知識をできるだけ使わない」ように心がけています。
非ITの人でも「学習コストなく運営できる仕組み」になるからです。
ITの専門知識を使うと"コスト"が発生する
- コーディングすると"保守"が発生する。
- 非IT系が一切触れなくなる。
- 学習コストも発生する。
まぁ、こういう配慮をすると「舐め腐ってくる」のが非IT系ですが。
長い目で見れば「コーディング排除」は組織にとって確実に使い易いシステムになります。
まぁ「舐め腐ってくる非IT系」をきちんとシバき倒して下さい。
ツール②:レンタルサーバー「ConoHa WING」なら5分でWebサイトを構築できる。
「MOMOHUKU」は、レンタルサーバーに「ConoHa WING」を利用しています。
これから自分のオウンドメディアを立ち上げる方は「ConoHa WING」の利用をオススメします。
理由は「ConoHa WING」なら5分でサイトが立ち上がるからです。
「コンテンツファースト」を心がけていると書きました。
同様にITは「シンプルさ、手軽さ」が正義です。
技術を軽視するわけでなく「ITにこだわると面倒臭く」なるだけだからです。
例えば
「WordPressを高速化してくれ」とITエンジニアに相談してみてください。
WordPressをGatsby.jsで静的サイト化すれば爆速化します!なんて言うITエンジニアが絶対にいます。
そのITエンジニアは続けてこう言います。
サイトは爆速化されますが「非IT系」はWebサイトに触れなくなります。
うちは「エンジニアしかいない」から良いんです。
こういう会社は「先祖帰り」したいだけです。
「自分たちにしか出来ない仕事」を増やしたいだけですね。
何より前提である「サイトが爆速化」されると言うのも絶対に達成されません。
僕のサイト「MOMOHUKU」と「Gatsby.jsを一生懸命に導入したWebサイト」でPageSpeed Insights(速度評価を比較)してみれば分かります。
ツール③:WordPressのプラグインは、とりあえず「UpdraftPlus」を入れる。
僕が尽く救われてきたプラグインを一つ上げるなら「UpdraftPlus」です。
「UpdraftPlus」だけで確実に幸せになれます。
しかも、無料です。
本当に申し訳ないことに「無料」で必要十分の機能です。
そろそろ、感謝だけの気持ちで「有料」を購入しようかと思っています。
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