こんにちは「社会不適合者」です。
同時に僕は「時間ミニマリスト」です。時間を効率化して人生を激変させてきたからです。
僕の経歴は
- 慶應院卒
- 大企業研究開発職(理数系)
- 宅建士、行政書士
理系でありながら文系職をオールラウンドでこなせます。
まぁいる程度の経歴です。が、言いたいのはこれではなくて「貧乏人」が出した成果だということです。僕は生まれた時から「貧乏人」でした。
貧乏人
- 貧乏、金無し
- 偏差値40
- コネなし
這い上がる方法を、偏差値の高い大学、大企業、に的を絞るだけなら簡単に解決できます。
他人が使ってそうな時間を削るだけで良いからです。
他人が使ってる時間を削減すれば、自分の「持ち時間」は自ずと増えます。僕は、これを「持ち時間のブースティング」と言っています。問題は、自分が「社会不適合者」になることです。
人同士がコミュニティを形成して感情を共有する一方で、そこから隔絶するからです。僕が言う「持ち時間のブースティング」は、社会不適合者的な思考回路になります。まぁ、唯一与えられる武器が「時間」だけなので、仕方のない副作用だと割り切る度量が必要です。
はいはい、よくある一分一秒スケジューリングしましょう系でしょ?
違います。
やることは「持ち時間を増やすこと」です。
この不公平な勝負に勝ちたいなら、先ず相手よりも「持ち時間を増やすこと」に専念すべきです。名付けて「時間ミニマリスト」です。
本記事では僕が実践してきた「時間ミニマリスト」を紹介します。
貧乏人
時間効率化⇒一分一秒の時間管理は間違い
あなたの時間効率化はどんなんでしょうか?
そう言うと「一分一秒頑張ってやる」みたいに考えたかも知れません。
こんな話を聞いたことがあります。
自動車を信号無視して運転した場合と、信号無視せず運転した場合とでは、
目的地にたどり着く時間はせいぜい10分しか変わらなかった。
この事例は人生そのものを表しています。
人生は一ミリも好転していないからです。たかが10分を得るために「交通違反」どころか「命」すら代償にしています。よほどナンセンスな時間効率化です。
世の中にはポモドーロ・テクニック「20分集中しましょう」なんて言うのが流行っていますが、そんなんやっても人生は一ミリも好転しません。今すぐやめましょう。
たかが「一分一秒」で苦痛を感じるのはやめましょう。
しかも、効率的にもなりません。
仮に、お茶飲みながら40分で終わるなら、それで良いとも考えられるからです。±20分の頑張りなんか人生では誤差でしかありません。まぁそれでも、そういう時間管理で頑張る人が大半です。つまり言いたいことは、ほとんどの人が「分単位」で時間を管理したがるということです。
何度も言いますが、実のところ、そんな頑張りで人生は劇的に変わりません。
分単位の時間管理は、時間がない場合に有効ですが、そもそも「ない時間」をやりくりしても、いい結果よりもストレスしか溜まらないからです。
僕の時間管理はかなりガバい。
僕の時間管理はかなりガバいです。
今から、皆さんは、そういう人間に時間管理術を学ぶわけです。
僕は「時間ミニマリスト」と偉そうに言いました。
しかし、僕は宿題を提出したことがありません(夏休みの自由研究もやったことがありません。)。小学、中学、高校、先生にやれと言われたことをやった記憶がありません。
小学校一年の頃は、漢字の小テストで2/10で毎回友達の元気と一緒に居残りさせられました(居残りの中で、元気と僕は陰ながら友情を育みました。)。
慶應の教授には信頼関係がどうとか言われたことがあります。
そんな慶應の教授とは今でも仲良くやってます。まぁ締め切りを破ると「本当にヤバいこと」が世の中にあるのは確かです。なので、締め切りは守るべきです。
僕の時間管理のガバさ
- 約束を守らない
- 高校は2限目から行く(休みすぎて高校を留年しかける)
- 大学では定期試験に寝坊して別室で試験を受けさせてもらう
- 修士では締め切りを守らず教授にキレられる
タイムリーな話題で言えば、つい先日も僕からオファーしたZoom会議を昼寝してすっぽかしました。当然、謝った上で再設定しました。
まぁこんなもんでも偏差値40⇒60にできますし、大企業にも入社できます。言いたいことは、時間を一分一秒で管理しなくても結果を出せるということです。
社会不適合者「時間ミニマリスト」すゝめ
詰まるところ時間管理のプロ「時間ミニマリスト」です。
なぜなら、僕は時間を効率的に使って人生を劇的に変えてきたからです。僕の時間の効率化は「持ち時間を増やすこと」を尽きます。
やり方はとてもシンプルで今日から誰でも出来ます。使っている時間を削れば良いだけだからです。
ポイントは「悩み・不安」を含めて、迷ったり、考える時間をすべて取り除くことです。
- 友達
- 相談
- 恋愛
- 噂話
- 上司
- 相談
- 世間話
- 飲み会
- 忖度
- 通勤・通学
- 愚痴
- 満足・慢心・油断
- 迷い・不安・考える
- テレビ
- SNS
- ゲーム
- バイト ※生活次第
- 季節習慣:成人式、クリスマスなど
- 地域習慣:草刈りなど
大半の人は一生の持ち時間を上記だけで消化します。
すべて取り除きましょう。
そして、一日3食、夜には寝て規則正しく生活しましょう。
成人式になど行かない
僕は成人式に行きませんでした。貧乏人にとっては、東京⇒大阪の交通費、時間すべてが無駄だと思ったからです。それに次の日にドイツ語(必修)のテストがあって行く気が起きませんでした。
地域住民と関わらない
今、僕は無職田舎暮らしで、田舎の年寄りがやたらと「草刈りしよう」と誘ってきます。当然、全部断っています。時間に関しては、これだけで相手より「優位に立てます」。
いや無理でしょ?
僕は、12時間寝て、昼に起きる生活ですが、相手よりストレスフリーで確実に勝率は良いです。これが不公平さを挽回する「時間的ミニマリスト」です。
金を消費する人生経験なんか後回し
人間関係は「人生の経験」と言いますが、僕のような金無し、低偏差値には、人生経験なんか後回しで良いと断言します。
なぜなら、人間関係ほど無駄な時間はないからです。
例えば、僕には中学時代に親が歯科医の友達がいました。そいつと遊ぶと毎回ゲームになりました。僕はそいつとは遊ばなくなりました。そいつはゲームをしていても良いですが自分の人生は良くならないからです。
そういうドライな考えが必要ということです。
ハッキリ言って、友達との時間をコントロールするのはイージーです。断れば良いだけだからです。下では意外と盲点になりがちなものをピックアップして解説していきます。
気づくと「社会不適合者」になっていた
僕はこれを実践したら「社会不適合者」になっていたので、それだけが懸念です。
① 通勤・通学
通勤・通学時間をドアtoドアで安易に見積もらないことです。なぜなら通勤・通学で消費される時間は意外と取り止めなく膨大になるからです。
用事がないなら、寄り道せず「帰宅」が結論です。
例えば、僕が社会人の頃は、退社⇒ジム(運動&お風呂)⇒帰宅以外のことは絶対にしないようにしていました。外に居ても収穫がなく時間だけ浪費するからです。
通勤・通学
- 毎日必ず消費する時間
- 気を抜くと楽に数時間を消耗する
- 通勤・通学中は何もする気が起きない(無駄な時間)
単純に通勤通学の一日平均を年計算すれば分かります。
僕の場合だと3時間×200日でざっと600時間消費している計算です。※ドアtoドアで往復1時間でも、ジムを含めると平均往復3時間でした。
僕は新宿を必ず経由する通勤経路だったので、仕事の区切りが良いと気分転換がてら会社帰りに綺麗なビル群をどことなく歩くのが癖でした。その際は、18時会社退社⇒22時帰宅(4時間)でした。当時も分かってましたが、無駄でしかありません。
なぜなら、600時間あれば、合格率10%台の宅建士に苦もなく合格できるからです。毎日必ず消費する時間でありながら、その価値は何気に大きいと言えます。
② 愚痴
ついつい口をついて出てしまうのが「愚痴」です。
ちなみに、今「自分は愚痴らない」という人でも、大人になれば「愚痴」は多くなっていきます。僕は大学の頃に他人に愚痴ることは一切有りませんでした。それだけ「時間の無駄」だと思っていたからです。
そんな僕でも、会社に入社してから、友人に愚痴ることは多かったです。
社会の理不尽さを「うん、そうだね」と聞いてくれる人がいると、どうしても愚痴ってしまいます。何だか楽な気持ちになるからです。
愚痴
- LINEで友人に愚痴る
- SNSで愚痴る
- 同じ体験者を検索する(記事を読む)
- あれこれ一人で思う
- 愚痴は言っても言わなくても損する
すべて無駄ですが「愚痴」が厄介なのは、他人に「愚痴」を言わなければ、それは其れで他人から「不満がない」と思われることです。
僕の体験で言えば、僕は職場では時間の無駄と思って、愚痴を言わなかったのですが、それだけで他人からの不満のはけ口にもされますし、仕事に対する評価も都合よくされていました。
まぁ、僕の場合は、何も言わずに「じゃさよなら」で終わりになることが100%です(それですべての時間が無駄になります。)。
③ 満足・慢心・油断
慢心・油断は禁物です。と言っても、返される返事は「自分は大丈夫です」です。
じゃあ「満足」ならどうでしょう?
現状に「満足」してる人はかなり多いはずです。別に「不満」を抱えろとは言いませんし、その「不満」を周りに吐き出されるのは迷惑でしかありません。ただ、時間の観点から言うと「満足」すると大幅に時間をロスします。
僕の経験を紹介すると
満足・慢心・油断
④ 迷い・不安・考える
理想形を言えば「何も考えないこと」です。
迷い・不安・考えると時間を大幅に浪費するからです。
例えば、家に帰ってきてからジムに行くかどうか迷ったりするだけで30分過ぎたりします。スーパーで何買おうか迷うだけでも15分くらい過ぎ去ります。
考えるよりも「考えない癖」をつけた方が、圧倒的に時間効率は上がります。
ルーチンは考えないでやる
- 料理
- ジム
- 買い物
また、不安・悩みはどうしても考えてしまいます。職場で言われたことなどは常に頭に残り続けます。
全部消し去りましょう。
消し去るコツとしては、人間が話してきても「無視」しましょう。僕は、職場に嫌いな人が居たら、名前を呼ばれて話しかけられても全部無視するようにしていました。
ちなみに、あからさまに無視しても怒ったりされませんでした(多分、向こうが逆にドン引いてるんだと思います。)。反応するから声を掛けてくる心理もあるので、どうせ怒られないのであからさまに無視して反応しないのは意外と効果的な対応になります。
また、人に言われたことをやらないようにしましょう。他人に期待されない方が気が楽になるからです。
使う時間を減らすと「持ち時間」が急激に増える
僕の場合で例示します。
削る前 | 削った後 | |
---|---|---|
テレビ | 0分 | 0分 |
スマホ | 1時間 | 5分 |
友達 | 30分 | 0分 |
仕事 | 30分 | 0分 |
は分単位で
偏差値40の高校、貧乏金無しは「意外と楽しい」
偏差値40の高校、貧乏金無しの生活は、キャッチーに言えば「劣悪な環境」とも言えますが。
思いの外、悪くありません。
意外と楽しいです。
まぁ、これは周りの人によります。
僕の周りには、親は公務員とかまともな人でも偏差値40の奴はいました(今でも仲がいいですし)。当然、不良もいて十人十色です。ちなみに、優等生だろうと、不良だろうと、根底にあったのはなんとなく「ダサい人」は何してもダメでした。
例えば
- 年下に偉そうにする(カツアゲなど)
- 勉強しかやらない
- 面白くもないサングラスをかけてる
まぁ、確かに僕は貧乏でお金がないとか言って親と喧嘩することは多かったと思います。中学校はフラットではなかったけれど。まぁ人によります。フラットにしてくれない友達は仲が良くても、その後で尽くきえました。
僕の周りは自然とフラットに接してくれる人が多かったと思います。
なので、僕の場合は、偏差値40の高校、貧乏金無しでも、別に「いいか」と思えば、それは其れで良かったわけです。
外に踏み出すと「問題だらけ」だった
偏差値40の高校、貧乏金無しでも、別に「いいか」と言いましたが、友達同士で話す分にはそれは其れで良かったというだけです。偏差値40の高校、貧乏金無しで、外に踏み出していくには、あまりに頼りない状況でした。
ただ、確実に「まずい」と思ったので、急遽、軌道修正を迫られたのが18~19歳のころです。
なので、僕は
他人を当てにはできない
絶対原則は「
僕の人生は問題が出たら、何もかも自分で「解決」」しなければ、前に進みませんでした。
僕は、お金もなく、成績優秀者でもありませんが、他人を当てにしなくても、人生を打開する自信があります(というか、打開してきました。)。
人生を打開する上で重要なのは「持ち時間を増やすこと」です。
だって、そうでしょう?
ただでさえ環境は劣悪なんですから。
- 飯無し
- 貧乏金無し
- 十分な教育も無し
- 環境も劣悪
大げさですが「持ち時間を増やすこと」は生存戦略です。
ちなみに、僕は下から上まで「人間」を見てきましたが、劣悪な環境にいる人間と裕福な環境にいる人間の「質」はは同じです。
いや、何が言いたいか?
結局、劣悪な環境を悲観すべきではありません。裕福な人間はかなり緩い(優しい)です。そして、どこにでもいる常識人です。それは其れで問題だと言うことです。劣悪な環境の方が「他人を頼りにしなくなる」ので良いと思ってます。
自分に最も必要なのは、上だろうが、下だろうが、より良い結果を出すこと一点に尽きます。
それには、無駄を省いて「持ち時間を増やす」のが手っ取り早い解決索となり得ます。
例えば、高校の頃は放課後にマクドに3時間くらいいることがありました。「誰々が付き合った」などの噂話で楽しんでいました。ただ、ふと我にかえると。
この時間になんの意味があるの?
と僕はそうなったわけです。
だから、高校以来、友達とマクドに3時間もいるなんて生活はしていません。
同様に、会社では飲み会がありまして。そこでの会話は、僕にとって「高校生」の頃の会話と何ら代わりないわけです。多分、僕の育ち上、この会話をしても「死」があるので、どうしても避けようとします。
最近、僕が思ったのが「通勤時間」です。
電車内だけの移動で言えば、実質30分くらいの通勤経路でも、気を抜くと往復2時間使ったりします。僕の通勤経路は、当時新宿を経由していたので、ふと寄り道してしまうケースです。
これだけで往復2時間になったりします。
仮にそれを一年したら往復2時間x200日で、なんと400時間です。僕は、こういう無意識下の時間ですら、もっと良い使い方が出来るんじゃないかと思ったりするわけです。
【記事PR】M1・M2 MacをゲーミングPC化する!Apexでゲーム配信しよう!
M1・M2 Macでゲーム配信しないのは「勿体ない」です。
M1・M2 Macは思っている以上に何でもできるハイスペックマシンだからです。
しかし、ほとんどのFPSゲームには、必ず「WindowsゲーミングPC」が必要になります。
ただ、これからはM1・M2 Macでゲームするのが普通です。
なぜなら、今後、ゲーミングPCは「クラウドGPUの時代」だからです。
GeForce NOWには無料のフリープランがあるので、とりあえず、試しにM1・M2 MacをWindowsゲーミングPC化できます。
今後、ますます「ゲーム配信」が活発になります。
GeForce NOWを使えば、母艦(M1・M2 Mac)のスペックなんか関係ないからです。
GeForce NOWなら「高額で巨大グラボ」が無くても、Windowsゲームが出来るわけです。
M1・M2 Macで「ゲーム配信」をするのをオススメします。
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